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野田市駅に行ってきました

野田市駅に行ってきました


こんにちは、markロイです。
今回は、野田市駅に行ってきた時のことを話そうと思います。

野田市駅は、千葉県野田市にある東武アーバンパークライン沿線の駅になります。最近東武アーバンパークライン沿線でいくつも工事がされていますが、野田市駅もその一つとなっています。

工事は、野田市が行っている事業で、以下がその概要になっています。

東武野田線(野田市)連続立体交差事業の概要
◆ 事業区間-東武野田線 清水公園~梅郷間延長2,905m
◆ 高架化される駅-愛宕駅、野田市駅
◆ 解消される踏切数-11ヶ所
◆ 事業種別-単純連続立体交差事業
◆ 事業主体-千葉県、東武鉄道
◆ 事業期間-2008年度~2023年度予定
◆ 事業費-約353億円(負担割合:千葉県約324億円、東武鉄道約29億円)
野田市駅のデザインコンセプト
「温 故 知 新」 ~歴史に寄添い発展する街~近代化産業遺産との調和
◇ 昭和初期に建築された旧野田町駅の雰囲気を継承。
◇ 興風会館や千秋社など近代化産業遺産が数多く存在し、この貴重な街の遺産を象徴するようなファサードを形成。
◇ 高架下部分は、旧野田市駅の魅力であるレンガ要素を施し、ノスタルジック(遠い懐かしさ)に表現。
◇ 街の歴史遺産をイメージした駅にすることで、利用者が地域に興味を持ち、街に親しみを感じる玄関口を演出。

東武鉄道によると、野田市駅は2023年度中に拡張工事が完成するようです。私も去年の年末あたりから工事の様子をみていますが、今年に入ってから急ピッチで工事が行われている印象があります。

元々野田市駅周辺はキッコーマンがあるなど醤油関連の会社や工場などがあり、近代遺産に指定されており、歴史的な地区でもあるので、今回の工事で新しい野田市のイメージとこういった歴史的なイメージを掛け合わせようとしているようです。

市役所などの最寄りはお隣の愛宕駅になっており、行政機関はそちらの方に集約されているのかもしれませんが、野田市駅も今年には新しい駅舎となるようなので、楽しみです。

野田市駅は有楽町線の延伸の候補地ともなっていますから、実現すれば利用者もより多くなるのではないかと思います。

東武アーバンパークライン沿線で野田市全域にわたり今工事をしているところがあるので、今後も注目してみてみようかなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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