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【おすすめアニメ紹介】『ご注文はうさぎですか?』#ごちうさ

【おすすめアニメ紹介】『ご注文はうさぎですか?』#ごちうさ


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ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

アニメが好きなら、死ぬまでに見てほしいと思った作品を紹介する「東雲あかりの死ぬまでに見てほしい作品紹介」

今回は‟ごちうさ”の略称でお馴染み『ご注文はうさぎですか?』を紹介していくゾ!

2024年で1期放送から10周年になるけど、まだまだ人気の作品!
まだ見ていない、同志はこれを機に見てみよう~!

 

今回紹介している作品は、アニメ専門VOD、「dアニメストア」で視聴できるよ!

dアニメストアはここから!

 


 

 


作品の概要

この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実は、そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。

ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと全方位的なかわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わってラビットハウスは今日もすべてがかわいい!

©Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?

 

初回放送年と話数

  • 第1期『ご注文はうさぎですか?』
    2014年放送 全12話
  • 第2期『ご注文はうさぎですか??』
    2015年放送 全12話
  • OVA『ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~』
    2018年発売 全1話
  • OVA『ご注文はうさぎですか??~Sing For You~』
    2019年発売 全1話
  • 第3期『ご注文はうさぎですか?BLOOM』
    2020年放送 全12話

ごちうさを視聴する順番は公開順で視聴しよう!

また、3期はOVA視聴を前提としているから、2期を視聴した後にOVAを視聴するようにしよう!

OVAは現在各種動画配信サイトで配信されているゾ!

 

作品の概要

もはやオタクの必修科目とも言うべき超人気作品!

2024年で第1期放送から10周年だけど人気は衰えるところを知らず、また原作のマンガは連載も続いていて供給が途絶えていない長寿作品になりつつあるね。

そもそも、第1期が放送された2014年の時点で、そのオープニングの中毒性ある音楽であったり、デフォルメされたキャラクターのルックスから、ネット上ではカルト的な人気を誇り、第1期第1羽(ごちうさは話ではなく羽)のニコニコ動画の再生回数は1,100万回を超えるほどの人気ぶり。
……最も、
この人気の裏にはコメントがニュース速報のようになっていたりとカオス状態であるのも原因ではあるんだけどねwww

原作は、『ゆるキャン△』で有名な芳文社が出版していて、いわゆる“きらら系”に該当する作品だね。
この作品も多くのきらら作品同様「5人の女の子による、男女の恋愛がない日常作品」で、その性質上、アクションやサプライズ要素など緩急のあるストーリーではないけれども、それが心理的なストレスなく物語を楽しめるんだよね!

また、彼女たちの穏やかで落ち着きのある可愛らしいストーリーは、落ちつた気持ちで見ることが出来るし、癒されること間違いなしやな!

 


あかりのチェックポイント

キャラの可愛さが大きな魅力の一つであるけど、それ以外のごちうさの魅力についても詳しく語っていきたい!

 

可愛いキャラデザイン!

メグ(1番左)千夜(左から2番目)シャロ(左から3番目)マヤ(左から4番目) チノ(下左)ココア(下中央)リゼ(下右)
© Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

キャラクター紹介
画像左上から

メグ 
千夜 シャロ マヤ
チノ ココア リゼ

この作品の魅力は、なんといってもキャラデザ!

アニメのキャラは頭身等がデフォルメされることがしばしあるけど、ごちうさはかなりデフォルメされていて、そのかわいらしいルックスからは癒し要素が爆発してるよな!

またファッションもオシャレで可愛いものが多く、仕事をする時の制服姿も可愛いけど、学校にいる時の制服もかなり拘ったデザインでかわいいのよねぇ~。

ごちうさの良さは可愛さで出来ているから要チェックなんやで!

 

ヨーロッパをモデルにしたオシャレな世界観


© Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

個人的にごちうさを評価している点として、ヨーロッパ(主に東欧)をモチーフにしっかりと世界観が作られ、それに基づき背景美術や劇伴が制作されているところがあるんだよね!

まず背景について語ると、登場する“木組みの街”にはモデルとなった街があるんだよね。
そこはフランスのコルマールと言われているよ!


コルマールの街並み

GoogleEarthで確認できるけど、木材とカラフルな外壁の建物が目を惹く、おとぎ話に出てくるようなとてもオシャレな街並みだよね!

既に大手メディアが聖地巡礼をしていたり、有志の方がマップを共有しているから、気になった人は見てみると面白いゾ!

 

また、あまり語られていないけど劇伴に関しても、アコーディオンが使われていたりとヨーロッパを意識した音楽になっているんだよね。

その中でも「Rabbit’s Polka」はチェコの民族音楽のポルカをベースにしているんだよね。

 

通常、背景や劇伴が現実世界をベースに作ると、物語の世界が実在しているかのような納得感が生まれるけど、
ごちうさの場合は、非日常的な背景美術や異国情緒あふれる音楽によって、逆に幻想的なファンタージー感が増しているよね!

 

緻密に構成された人間関係

【注意】ネタバレが含まれます!!!


© Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

きらら作品に関わらず日常系の多くは、同じ学校、同じ学年、同じクラスと所属や立場が同じであることが多い中、ごちうさは同じ部分がありつつも、異なっている部分の方が多く、他の作品にはないドラマが生まれる作品なんだよね。

第1期のストーリー解説を交えながら話すと、このお話は木組みの街にココアが下宿するところから始まるだけど、それ以前から街に住んでいたチノ、リゼ、千夜、シャロたちの関係は図のような感じだったんだよね。

それぞれに共通項があっても、年齢や学校が違い、関係性が薄いあるいは無い状態だったんだよね。

この中心にココアが入り、物語が進んでいくんだよね。

ココアと出会うことで、出会うはずの無かったチノと千夜や、リゼと近づくきっかけの無かったチノとシャロが近づくことが出来たりと、人間関係のつながりが一気に動き出すんだよね!

また物語として、それぞれが違う環境、違う境遇にあるからこそ、話せること、話せないこと、わかること、わからないこと、などなどがあり、そこから発展するストーリーに奥深さが出てくるだけでなく、本来ならば交わるはずのない人たちが出会うことで奇跡を感じ、さらには各々が人と接する中で成長が見られるストーリー展開になっているんだよね!

違う立場、違う境遇にあるそれぞれの人物たちが、不思議な縁で出逢っていく様は、人間関係のファンタージーのようではあるけど、そこがこの作品の面白さだと思うんだよね!

また、ストーリーが進むにつれて、この輪が広がっていくのも素敵なストーリーなんだよねぇ~!

 


【PR】『ごちうさ』を視聴するなら……?

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『ごちうさ』はdアニメストアで視聴することが出来るよ!

dアニメストアについて詳しくはこの記事に書いてあるよ!

 

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最後に

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