おすすめの『忠臣蔵』作品 三選
おすすめの『忠臣蔵』作品 三選
この記事にはプロモーションが含まれます。
皆さんこんにちは。
12月14日、この日は大石内蔵助率いる播州赤穂藩の浪人たちが、高家の吉良邸に討ち入った日。
ということで、この赤穂事件を扱った作品「忠臣蔵」で特に気に入っている映像作品を3作紹介します。
忠臣蔵 前篇「君、怒りもて往生を遂ぐ」/後篇「我、一死もて大義に生く」
ポイント
1985年に日本テレビ系列で2夜に渡り放送された作品で、年末テレビ時代劇の象徴的作品です。
主演の大石内蔵助を水戸黄門でお馴染みの里見浩太朗さん、吉良上野介を森繁久彌さんが演じ、さらに
風間杜夫さん、西郷輝樹さん、多岐川裕美さん、竹脇無我さん、丹波哲郎さんなど、錚々たる俳優陣が出演しています。
そのためかテレビ時代劇の中でもダントツの人気を誇り、調査によると最も人気な大石内蔵助役ランキングでも里見浩太朗さんが1位に輝いています。
(参考:ねとらぼ調査隊『【忠臣蔵】テレビドラマの歴代「大石内蔵助」役人気ランキングTOP19! 1位は「里見浩太朗」!【2022年最新投票結果】』)
個人的に注目して欲しいポイントが、吉良上野介が討たれるシーン。
森繫久彌さんの提案により、他の作品とは違う展開に新鮮さを感じることでしょう。
追記:2023年12月1日
現在、調べた限りでは配信は行われておらず、DVDのレンタル若しくは購入でのみ視聴できます。
赤穂城断絶
ポイント
1978年に公開された映画。
監督は『仁義なき戦い』や『柳生一族の陰謀』で知られる深作欣二監督。
大石内蔵助役には当時時代劇の重鎮にして深作組の時代劇では欠かせない存在の萬屋錦之介さんがキャスティングされています。さらに千葉真一さん、松方弘樹さん、藤岡琢也さん、成田三樹夫さん、そして三船敏郎さんなど当時のドラマや時代劇では欠かすことの出来ない俳優が勢ぞろいしています。
個人的に注目して欲しいポイントが、萬屋錦之介の演技。
大石の凄みを萬屋錦之介さんが鬼気迫る表情で見事に演じています。
追記:2023年12月1日
現在、Amazon PrimeVideoの東映オンデマンドにて配信中!
『暴れん坊将軍』、『極道の妻たち』等々、映画史に名を遺す名作の数々がご覧いただけます!
視聴はこちらから
忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻
ポイント
1959年に公開された映画。3時間にも及ぶ大作で映画忠臣蔵の最高傑作ともいえる作品です。
監督は、戦後の東映映画を支えた巨匠「松田定次」、大石内蔵助役には七剣聖の一人、片岡千恵蔵先生が演じ、市川右太衛門先生、大河内傅次郎先生、月形龍之介先生等々、東映全盛期の名俳優が全員集結。
この作品の公開後も多くの忠臣蔵が制作されますが、当時の時代劇のスターがここまで集結している作品は無いと言っても過言ではありません。当時の東映の全力を垣間見ることができる貴重な作品です。
追記:2023年12月1日
現在、Amazon PrimeVideoの東映オンデマンドにて配信中!
『暴れん坊将軍』、『極道の妻たち』等々、映画史に名を遺す名作の数々がご覧いただけます!
視聴はこちらから
アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?
この記事にコメントをしてみませんか?