ガソリン給油“ガチン”と自動ストップした後の“注ぎ足し”はキケン？

70TRANSPORT /

2024/02/15 08:18 | 807 文字

ガソリン給油時の「ガチン」という音と、自動ストップが作動する「注ぎ足し」についての話題があります。給油時には、ガソリンポンプから燃料を注ぐ際に「ガチン」という音が鳴ります。この音は、ガソリンの充填口が開いていることを示すもので、給油作業のスタートを知らせてくれます。

一方、自動ストップが作動する「注ぎ足し」は、タンクが満タンになると自動的に給油が止まる仕組みです。この機能は、燃料のオーバーフローを防ぐために重要です。しかし、実際の給油作業においては、「注ぎ足し」を行った後にもう一度ガソリンを追加する人が時々います。

「注ぎ足し」を行うことによって、ガソリンタンクが溢れるリスクがあります。タンクがいっぱいになっているのにも関わらずガソリンを追加することは、余分な燃料が外に漏れる可能性を高めます。また、ガソリンが車の塗装に付着したり、排水溝に流れ込んだりすることもあります。

そのため、給油作業を行う際には、「ワンストップ」が重要です。つまり、自動ストップが作動したら給油を終了し、その後の「注ぎ足し」は行わないということです。ガソリンタンクがタンク容量以上に満タンになることで、環境への悪影響や浪費が防げます。

給油の際には、音を利用して確認することも大切です。例えば、ガス欠の状態だということを知らせる車内警告音や、給油中に起こる異音などに注意しましょう。異音がある場合は、すぐに給油を中止して点検することが必要です。また、ガソリンポンプからの「ガチン」などの音が正常に鳴っていることも確認しましょう。

ガソリンの給油作業は我々の生活に欠かせないものですが、注意が必要な点もあります。給油時の「ガチン」と自動ストップが作動した後の「注ぎ足し」に関しては、ワンストップの意識と音による確認が重要です。安全な給油を心掛け、環境への配慮も忘れずに行いましょう。

#ガソリン価格 #ガソリン

アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか？

この記事が気に入ったら 70TRANSPORT さんを応援しませんか？

メッセージを添えてチップを送ることができます。

この記事にコメントをしてみませんか？

70TRANSPORT

軽貨物の冷凍冷蔵をメインでやってます。最近アフェリエイトも始めました。
合同会社を立ち上げてるところです。