【ネタバレあり】『オーバーテイク!』第12話の感想!【最終回】
【ネタバレあり】『オーバーテイク!』第12話の感想!【最終回】
【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!
今回は2023年秋アニメの『オーバーテイク!』第12話を視聴した感想を書いたよ!
【悲報】錮太郎、蜜澤にアタックするも無事撃沈www
目次
あらすじ
©KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会
新しいタイヤに交換したマシンに乗り、予選で新記録を叩き出す悠。その様子に微笑みつつも、一方で、表彰台上の悠を撮影するという可能性に、孝哉の手は震えていた。そんな彼に、悠は話があると切り出す。
©KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会
スポンサーもつき、タイヤや足回りの調整を行った小牧モータース。
いよいよ、真の実力を発揮できる状態の悠に表彰台への期待が高まる。
一方、怪我の春永も久しぶりにレースに出走し、ベルソリーゾも完全とは行かないまでも元の調子に戻りつつある。
そんな中、眞賀だけが一人浮かない表情だった。
人を撮ることを避けてしまった眞賀は、写真そのものを撮ることすら恐怖に感じるようになってしまっていた……。
全体の感想・解説など
©KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会
いやー最終回らしい、いい回だったよね!
悠たち3人の物語を取ってもそうだし、眞賀やその周り人たちにとっても爽やかな感動のある展開だったよね。
まず、レーサーの3人の展開で一番の見どころはやはり徳丸だよね!
レース中周回遅れの車と接触してしまうんだけど、ここでピットインして修理して戦うのではなく、あえて残ることで自分の勝利は無くなるけど、春永を有利な状況に持っていくことで、チームと春永を勝たせるようにアシストするんだよね!
今までの徳丸だったら、自分事しか考えていなかったから、こんな立ち周りは出来なかったよね。最終回にして一番人間的成長が見られたよね。(最も悠や春永はそれ以前に大きな成長を見せてくれてたし、そもそも人間としての器量が大きかったけどw)
ただ、お前にファンが出来るのは何となく気に入らん!wwwww
また、悠と眞賀を見放した三日月飲料の担当者が応援に駆け付けたのも驚いたよねw
彼女に関しては社の、と言うか上司の決定に納得がいかず会社を辞めていたとはwww
いずれにしても、月並みな言い方をすれば「多くの人たちに支えられ人は生きている」言うテーマをこの作品は描こうとしていると思うんだけど、そのことを伝えるために必要な舞台をキッチリ揃えて最終回でしっかり見せてきたって感じだよね!
この構成と脚本力はかなり評価したいところ!
それにしても、今回のお話で眞賀と雪平さんがマジで夫婦なんよなぁwww
車の中での会話もそうだし、レース中雪平さんは悠を見るのではなく、ちゃんと写真を撮っているのか双眼鏡を使ってまで眞賀を監視しているんだよね!www
完全にダメな亭主を支えるしっかり者の女房って感じだよねwww
中々に良い夫婦と思うけどねwww
というか、正直眞賀が最後まで人間的に成長できていなかったようなwww最後まで締まらん男やったなぁwww
続編予想!
この作品は原作の無いオリジナル作品なんだよね。だからマンガの出版状況などから推察するいわゆる原作ストックとかから見て判断すると言ったことが出来ないんだよね。
ただ、お話の展開や演出から考えると続編はないんじゃないかな?
この作品てレースアニメと表しているけど、実際は眞賀と悠たちレーサーの成長物語だから、この二つの要素に決着が付いてしまった以上描く内容がないんだよね。
もっとも、オリジナル作品は続編が作られるかどうかは、放送が終了してから決まるもので、制作の段階では続編はないものとして作るから、そうなるのは当然なんだよね。
また直後に制作が発表されたからと言って、その後音沙汰がないっていう作品もあるから実際予想のしようがないよね。
あったとしても、後日談的なものも描けそうだから劇場版とかならあり得るのかなぁー。
最後に
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