【ネタバレあり】『オーバーテイク！』第7話の感想！

【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
ライターの東雲あかりだゾ！

今回は2023年秋アニメの『オーバーテイク！』第7話を視聴した感想を書いたよ！

あらすじ

©KADOKAWA・TROYCA／オーバーテイク！製作委員会

雨のレース終了後、孝哉からの連絡が来なくなったことを心配する悠。そんな中で、三日月飲料からスポンサー離脱の報告が。それは孝哉が過去に撮影した震災時の写真が原因だった。その責任を感じて連絡が取れないのではないかと考えた悠は、孝哉のことを理解できていなかったと涙を流す。

©KADOKAWA・TROYCA／オーバーテイク！製作委員会

クラッシュした春永は骨折し入院したものの、命に別状はなかった。

春永に思いを寄せる蜜澤は、お見舞いに行くかどうするかを悩んでいた……。

一方、眞賀はかつてのトラウマからうなだれていたが、さらにショッキングな出来事が。

なんと、小牧モータースのスポンサー「三日月飲料」がスポンサーから撤退するというのだ。

その理由は、悠の能力の問題ではなく眞賀に有った。

眞賀が撮影した写真を広告に起用したところ、かつて炎上したあの写真を撮影した写真家であることを覚えていたアンチによる非難の問い合わせが原因となったみたい。

スポンサーの撤退に小牧モータースも動揺したけども、事情を知った悠たちはやり場のない怒りを感じる一方、眞賀が責任を感じていないか心配していた。

悠は、前回のレースの時のことを謝りたいと思い、さらに今回の件を心配する。

だが、眞賀との連絡は一切つかないままであった。

全体の感想・解説など

©KADOKAWA・TROYCA／オーバーテイク！製作委員会

眞賀の写真の一件がまさか影響を与える展開になるとは予想外だったねぇ……。

旧姓でしかも10年近く時間が過ぎているのに、未だにアンチ粘着されているとは恐ろしいね。

実際はネットの叩くおもちゃは1年過ぎれば、ほぼ忘れ去られるから、この展開の様な事はそうそう起こり得ないと思うから現実味はやや薄く感じだけど、全くないとも言えない話であるのが怖い所。

また、眞賀を理由にスポンサーを撤退するぐらいなら、最初からクライアント側が身辺調査して、そこで落せよとは思うけどね。

この一件を理由に悠がかなり落ち込むことになるけど、これは君が背負う問題じゃないよなぁ～と思ったね。

個人的にむしろ注目したのは春永の方だね。

運を呼ぶために常にポジティブであろうとして、かなりひょうきんな感じがする春永だけど、蜜澤と話しているシーンで初めて悔しそうなそぶりを見せたよね！

何時もはノリが軽くチャラい感じがしているけど、内心にはドライバーとして熱い心も持っているし、ネガティブな感情を完全に消し去っているわけではなさそうだね。

つまり、“何時だって明るくあろう”努力してきただけで、“いつでも明るい”人はないってことだね。

ここに来て様々な人物が深掘りされて行って、かなり物語に深みが増してきたよね！

それにしても、ラストシーンはマジで眞賀が死んでるんじゃないかと思ったわｗｗｗ

扉が開いてるって演出は基本死んでるんだよｗｗｗ

最後に

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