【ネタバレあり】『スキップとローファー』1話の感想！　#スキロー

【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！ライターの東雲あかりだゾ！

今回は2023年春アニメの『スキップとローファー』1話を視聴した感想を書いたよ！

神童やない！おもしれー女だ！ｗｗｗ

ストーリーごとの解説

上京した石川の神童

©高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会

石川県の端っこに住んでいるみつみは東京の高校に進学し上京する。
地元の友人たちと気動車で別れる……かと思いきやまさかの自家用車ｗｗｗ
廃線になって鉄道が無いって、それ限界集落ですやん〜。
まぁ〜でも言われてみれば地方の単線で電化していないような路線は、とどのつまり赤字路線ということで廃線が進んでいることを考えれば、現実的でリアリティのある話だよねぇ〜。

そして、ついに入学式！東京の保護者である父の兄だいのなおちゃん（女の人っぽいけど、なんか裏がありそう。）から心配されるみつみだったけど、今日は完璧な一日になると言い張り一人で行けると意気込む！
あらあら、それはフラグでっせ〜ｗｗｗ

なぜそんなに自信があるかと言うと、なんでもエリートになる夢があるらしく、故郷に錦を飾ると意気込んでいるから！ｗｗｗ
……って、なんの根拠もねぇ〜ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ただの一度だって失敗しないって言っているけど、そりゃぁ〜ただの妄想でしょwww。
3年間の行動計画を立てて自分をプロデュースするならともかく、勝手に自分はエリートコースに進むから失敗しないて、挫折を知らないおこちゃまやでｗｗｗ

神童やない！おもしれー女だ！ｗｗｗ

©高松美咲・講談社／「スキップとローファー」製作委員会

そして電車に乗るんだけど、これは快速急行！
実際には無い種別と思うんだけど、都心の鉄道って同じところを走っていても電車の種類によって止まる駅が変わったりするんだけよね。そして、大体快速とか急行とかが付くと止まらない駅が多いんだよねｗｗｗ

あーこれは終わりましたわｗｗｗ

そして、案の定駅で迷子にｗｗｗ
どうしていいか分からずトイレ前で落ち込んでるｗｗｗ
なんだ、エリート系の頭のいいキャラかと思ったけど、まさかの「おもしれー女」枠ｗｗｗ（そんな気はしてたけどーｗｗｗ）

高校生活の初日から人生設計（笑）が頓挫してしまい、絶望していると同じ制服を来たイケメンが声をかけてきた！！
こ、これは運命の出逢いってやつか？！？！？！？！

全体の感想・考察・展開予想など

いや〜ストーリーや演出に生活感が溢れるリアリティある作品だねぇ。

まず、キャラクターたちの人となりが等身大の高校生らしいキャラクターで見ていて嘘くさくないよね。

みつみが自分の人生は計画通りに行く思っているのは、今まで真面目に人生を送っていて挫折したことがない、正しく中学出たばかりの高校生って感じだし、芋っぽいゲロ女に話しかけられても適当にあしらっていたのに、イケメンと友達だって知ると急に接近してくる強かさがあるミカとか生々しくてリアリティの塊だよねぇ〜。

萌文化ができてきた頃からアニメのキャラっていうのは、ツンデレ、クーデレなどを筆頭に色々な型みたいなのが出来上がってきて、その型に基づいてストーリーが作られるようになったと、あたしは思っているんだけよね。そして、キャラクターの性格がある種の型通りにデフォルメされている作品というのは、ストーリーや行動が分かりやすい反面、人間味を感じずリアリティを感じないというのがあるんだけど、この作品にはイケメンポジの志摩は例外としても、デフォルメがされつつも等身大の高校生の人柄が含まれているから、「嘘くさなぁ〜」と興ざめせず見ていられるよねぇ〜。

その一方、笑えるところはきっちりと面白いのもいいねぇ〜！

演出で特にあたしが感動したのは朝起きて入学準備をするシーンだね。
髪をセットしたり、衣服を整えたり、2度寝しようとしていたりと、各キャラの生活感や性格だけでなく、「今から学校が始まるぞ、新生活が始まるぞ」ってことが画面から伝わってくるねぇ。

こういう直接語ってはいないけど、画で見せる、分からせてくるって言うのは、映像作品の本分を発揮したいい演出だねっ！

こういった「映像のいろは」とも言うべきストーリー・演出共にしっかりとしている作品は、まぁ〜今後面白くなくなるってことは無いでしょうから、続きが気になるよねぇ〜。

最後に

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