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【ネタバレあり】『推しの子』2話の感想!

【ネタバレあり】『推しの子』2話の感想!


【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回は2023年春アニメの『推しの子』2話を視聴した感想を書いたよ!


重曹レロレロレロレロwwwwwwwww



ストーリーごとの解説

ルビーはアイドルになりたい!


©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

中学3年生も終わりに近く受験がもうすぐという中、ルビーはアイドルになることを前提に芸能科に進学しようと考えていて、受験は楽勝と高をくくっているみたいwww

一方アクアはというと、ルビーがアイドルになることに断固反対みたい。
まぁ~アクアがルビーにアイドルになって欲しくないって気持ちは、アイの一件があれば当然だと思うよねぇ~。
その一方、ルビー、いや転生前のさりなは何もすることが出来ず、亡くなったことを思えば、好きなことをさせてあげたいと同情したくなるよねぇ~。

なら、育ての親でもある斉藤夫婦が経営する苺プロでアイドルになるって言う方法もあるんだろうけど、アイが亡くなった後しばらくして「B小町」は解散、その後アイドル部門は無くなったみたい。事件後社長は失踪し、奥さんのミヤコさんが現社長になっているみたいだけど、ミヤコさんは復活させる気はないみたい。

そんなわけで、ルビーは他のプロダクションのアイドルオーディションを受けているみたいだけど、残念ながら不合格に……。なんでこんなことに……。

 

アクアはルビーをアイドルにさせたくない!


©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

だが、この不合格はアクアによる工作だった!

えぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!

ルビーをアイと同じ目に遭わせたくないって言うのもあるけど、それ以上に自分の復讐に巻き込みたくないって気持ちが大きいみたい。
……だからと言って、いくら何でも過保護すぎるし、何より復讐とルビーの活動は分けて考えないとねぇ~。
まぁ~前世のことお互いに知っていればまた違っては来るだろうけど……。

しかし、ここで思わぬ事態が!
なんとルビーがスカウトされた!!!

ルビーは母親のアイと同じスカウトでアイドルになれると上機嫌!
アクアは阻止しようとするけど、なにより妨害工作をするにしてもスカウトとなると相手の会社ごと潰す勢いじゃないと出来ない。

いよいよ、ルビーがアイドルになるのが現実のものとなって来たのに対し、アクアがとった行動とは?!?!?!

 


全体の感想・考察・展開予想など

まず、技術面で言うと第1話は劇場で放映されることを前提に制作されていたと思うから、通常のテレビ放送の制作よりもよりレベルが高く制作されていたと思うんだよね。だから、この2話からがこの作品の本当のクオリティーだと思っていたんだけど、まぁ~高いよね!

アップでの顔の緻密な作画とかはもちろんだけど、なにより場面ごとの光の入れ方が丁寧!
現実世界でも、朝、昼、夕方、夜、屋外、室内、等々時間や場所によって明るさや光の入り方や影が変わってくるんだけど、アニメでこれを表現するとなると、結構大変なんだよね。もちろん作風とかにもよるんだけど、制作に余裕がない作品だったり、あまり作りこみがない作品だったりすると、この辺の処理が雑になったりするんだけど、この作品は現実の光を良く再現しているよね!
特にわかりやすいのが、監督の部屋のシーンかな?パソコンの光にブルームを入れることによって、暗い部屋で作業している感じがより出ているよね!

また、アクアがスカウトの振りをするシーンでは、夕方の裏路地を再現するために、あえて光量を落とし、日向部分を明るくすることで夕方であることを感じ取れるだけでなく、スカウトが嘘であることや「怪しさ」を暗喩的に表現できていていいよねぇ~。

ストーリーで個人的に良かったと思う点は、ミヤコさんの成長かな~。
若い頃は、アイドルと再婚!なんて言っていたし、二人の面倒も嫌々だって子供っぽいというか、歳不相応な甘ったれた人間に感じたけど、
色々な事件があったり、社長になったからか、大人としての振る舞いや落ち着きみたいなものが出てきたよねぇ~。

あと、監督の母親のオカン感がえっぐいwwwwwww

それにしても、これってどう見てもヤバイ化けm(自粛)

 


最後に

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