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【ネタバレあり】『私の推しは悪役令嬢』第12話の感想! #わた推し #wataoshi 【最終回】

【ネタバレあり】『私の推しは悪役令嬢』第12話の感想! #わた推し #wataoshi 【最終回】


【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回は2023年秋アニメの『私の推しは悪役令嬢』第12話を視聴した感想を書いたよ!

あら^~、ナニを見せられているんですかねぇwww

 



あらすじ

©いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

クレアが幸せになればいいと本当の想いを隠すレイに、マナリアは自分からクレアを奪ってみせるようけしかける。
その挑発に乗ったレイは、彼女に勝負を挑むも敗れ、絶望の中、クレアのメイドを辞めてしまう。
そんなレイに、マナリアはクレアを慰み者にすると宣言。
レイは、天秤に供物を捧げ想いの重さを量る「アモルの祭式」で再び勝負を挑む。

©いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

レイがクレアから離れた後、お互いに交わす言葉は無かった。

そして、そのことに一番憤りを感じていたのは原因を作ったマナリアだった。
マナリアはクレアから逃げ出したレイを叱責するもの、未だに勝負に負けたことを引きずり、クレアが幸せなら自分の気持ちを隠してもいいと言い張る。

そんな歪な愛は長続きしないと言い出すマナリア。
そこには彼女が経験したかつての恋が関係していた……。

そのことを聞かされたレイは、自分自身にとっては痛い指摘であることは承知の上でも、クレアとの恋が実ることは、この世界的にも彼女の立場的に不可能であり、これからも本当の気持ちを隠し続けるつもりである。

そんなレイに、マナリアはクレアを慰み者にすると宣言しさらに挑発する!
流石に我慢ならないと感じたレイは、もうじき行われる「アモルの祭式」で、再びマナリアとクレアを賭けて戦う!

だが、マナリアはこの世界では超が付くほどの強力な相手。
彼女であれば、「アモルの祭式」で最上級の愛であることを示す「フロースの花」を見つけてくることは容易に想像できる。
これに勝つにはそれを上回るあるものを用意する必要がある。
レイは自分に課していた恋愛においてゲームの知識を使わないという禁を破り、あるアイテムを探すのであった……!

 


全体の感想・解説など


©いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

最終回らしい素晴らしいお話だったね!

まず、これまでのお話の肝となっていたレイの恋愛観をマナリアが否定したことによって、レイとクレアの関係が進展したよね!

「自分の気持ちを押し隠すことが恋愛である」というスタイルであったレイだったけど、その本心にはやはり相手からも愛されたいという気持ちがあったみたいだね。

この「愛されたいけど結ばれてはならない」という気持ちが自身に歪な感情を芽生えさせると警鐘を鳴らしたのはマナリアだったけど、彼女自身も同じことを思い、そして失敗しているからこそ説得力がある話だったよね。

レイ自身も元々この恋愛観に関しては自身の中でも違和感を感じてはいたんだけど、それを認めてしまう訳に行かないと思い込んでいたから、彼女の言い分を受け入れようとしていた部分もあったよね。

雨降って地固まる、今回の騒動でレイとクレアの仲がより深まったことだし、マナリアのナイスアシストなんじゃないかな?!

 

まぁ~それにしても、この一連の流れは、マナリアがレイとアシストするためにワザとしているというのはなんとなく考えてはいたけど、まさか、あそこまでレイに気があるからだとはwww

 

それなら、いっその事レイが敗北して3人で”なかよく”……w

 

続編予想!

うーん、特に続報とかの報告はなかったし、体感的には無さそうかなぁー。

まず、原作の出版社が一迅社で続編が制作された作品て少ないんだよね。

また、終わり方としても、レイの恋愛観の問題の解決、クレアがデレるといった、このお話で必要な要素は全て解決しているから、そういう言う意味では綺麗な終わり方をしているんだよね。

個人的にはこれからのお話も面白くなりそうだし、何よりCパートで気になる描写があるから続きが気になるところ。

是非作れるなら作って欲しいよね!

 

 


最後に

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