【ネタバレあり】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第12話の感想! #16bitAL
【ネタバレあり】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第12話の感想! #16bitAL
【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!
今回は2023年秋アニメの『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第12話を視聴した感想を書いたよ!
超展開、好きですよw
目次
あらすじ
マモルはコノハを連れ去った車の行先を調べていくうちに秋葉原スタジアムにたどり着き侵入を試みることに。一方、コノハが不気味な巨大な部屋で謎のロボットに囲まれて震えていると、そこに冬夜と謎の男が現れる。
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/
16bitセンセーションAL PROJECT
コノハを捜索するために、眠らせていたPC98を総動員して追跡を行う守。その結果コノハが誘拐されたことを知る!
その後守は総動員した98を使い、コノハをさらった車が秋葉原スタジアムに向かったことを確認し向かうと、そこには明らかにカタギではない不逞の輩が見張っていた。
体力には自信のない中年の守では正面突破が出来ないと見込み向かった先は頓挫した計画の1つ「常磐新線」の秋葉原駅跡地だった!
って、つくばエクスプレスやんけ!!!
そして、その奥に向かていくと明らかに跡地とは雰囲気が異なる異質な空間を見つける。
一方コノハは水槽の中に閉じ込められている人たちを発見する。
その光景に怯えていること、今度はロボットたちに捕捉されてしまう。
そして奥から現れたのは冬夜だった!
この機械は「CI(サイバネティックス・インテリジェンス)」と呼ばれ、ゲームの開発に使われるもので、AIをクリエイターの脳と繋ぐことで、AIの欠点である独創性の無さを補っているというのだ!
そして、この機械を使ってゲームを開発している「プラネットゲームズ」の日本法人の社長、グレンはこれにコノハをつなぐことで新たなゲームを作り出すつもりだ!
冬夜は、コノハに憧れゲーム会社を興したものの、その後コノハを超えられるようなゲームが作れず、会社はプラネットゲームズに買収されてしまったみたい。
自身の会社や社員を守るため、そしてファンの期待に応えるためにも、こんな方法を使ってでも、ゲームを作らなければならないのだった。
コノハは、自分の能力以上のゲームを過去に作ったばかりに、美少女文化やアキバだけでなく、冬夜さえも追い詰めてしまったことに涙を流すしかなかった……。
全体の感想・解説など
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)
/16bitセンセーションAL PROJECT
まさかまさかの超展開!
CIに繋がれそうになったコノハの窮地を間一髪守が助けに来た!
そしてプラネットゲームズの用心棒から逃げるんだけど、あと少しのところで追い詰められちゃうんだよね。
万事休す事態の中、どこから、ベートーベンの第九をハミングしながら現れたのは、巨大なUFO!?!?!?!
そして、その声から察するに歌っているのはエコー2!!!
ここでエコー登場は胸熱な展開だけど、UFOで登場はトンデモ展開過ぎる!!!
というか、何処からともなく現れて、第九をハミングするってどこぞの渚カヲルかよ!www
果たして、この超展開がこの後どうなるのか?!?!?!
感想
あれ、この作品こんなに重たい話だったっけ?wwwww
序盤の方はコノハがタイムリープしながらその熱意でゲームを作っていくって話だったけど、今回のお話はAIによるシンギュラリティの否定や冬夜の話のようなクリエイターとしての挫折等々、クリエイターにとってはかなり刺さるし本質的な話をしているよねぇ~。
特に冬夜の挫折に関しては、モノを作ることを長く経験して事がある人ならば経験したことあると思うんだけど、はじめた頃は自分が憧れる存在に近づけると思って頑張ってみるんだけど、実際はその足元にも及ばずその現実が受け入れられなくなってみんな筆を折っちゃうんだよね。
最も、今回の場合相手、つまりコノハに関しては言えば、多くの人々が20年以上かけて培ってきたこの世界には存在しない美少女文化を模倣しているわけだから、冬夜の能力に関わらずあの世界の人の力では手に入れることが出来ないモノなんだよね。
これについてはコノハに関しても言えて、実際あの世界でコノハは「キュー」と言う概念を生み出した、正しく神と言うべきクリエイターとして崇められているけど、自分自身は他者の模倣を詰め込んだだけに過ぎないって自覚があるから、崇められることに抵抗感があるんだよね。
それどころか、自分の愛した美少女文化やアキバだけでなく、冬夜さえも追い詰めてしまったとなったら、何もかも嫌になるよね。
このブログでも散々指摘していた、未来を変えることの代償にしては重すぎるよね……
そして、何より気になるのがラストシーン!
『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』で最も謎に包まれた存在であるエコーがついに本編に関わって来た!!!!!!!
ここから、一体どんな物語になるのかは全くをもって予想不能!
続きはよ!(ノシ 'ω')ノシ バンバン
最後に
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