【ネタバレあり】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第9話の感想！　#16bitAL

【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
ライターの東雲あかりだゾ！

今回は2023年秋アニメの『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第9話を視聴した感想を書いたよ！

オジサンダ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

あらすじ

©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

社員全員が協力し会社の命運をかけた最新作は無事完成を迎え、アルコールソフトのメンバーは打ち上げに繰り出した。気づくと季節はもう冬に、秋葉原には雪が降っている。マモルは打ち上げには参加せず、散策をしながらタイムリープについて考えるのだった。

©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

アルコールソフトの努力によって、コノハの企画したゲームはついに、完成した！

社員は皆打ち上げに参加し、ゲームの完成とその出来の良さにこれ以上ない達成感を感じていた。

一方、守は自分が経験したタイムリープについて考えていた。

中古屋のゲーム屋を探すと1985年の時に作ったエコーソフトのゲームが確かに存在していたことで、あの経験が幻覚や夢ではないことを実感する。

また、不思議なことにコノハが持っていたタイムリープ用のゲームソフトも消えてしまったのだった……。

全体の感想・解説など

解説・考察

©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

なんだい！なんだい！？あのラストシーンは！

コノハがタイムリープして、2023年に戻るんだけど、なんとそのアキバは元のアキバとは全く違う姿に！まるで今の六本木のような姿でバブルが続いているみたいじゃねーか！

そして、アキバの象徴ラジオ館が取り壊されようとしている！！！
しかもそこには、2023年の守の姿が！

恐らく45歳ぐらいだと思うから、確かにおじさんなんだけど、この状況で「おじさんだー！」とか言っている場合じゃないんよｗｗｗ

これは間違いなく、アルコールソフトの作ったゲームが影響して未来が完全に変わっちゃってるよね？！

しかも、美少女の街秋葉原だったのにまるでその面影がない！

この状況から察するに、コノハたちのゲームによって美少女ブームが来るんだけど、ゲームの完成度が当時の水準を大きく超えてしまったが故に他のゲームがそれを超えることが出来ず、美少女の時代が到来しなかったとか？

あるいは、逆に美少女コンテンツを持つものが強大な経済力を持ち、それで日本経済があり得ないぐらい経済発展したとか？

いずれにしても、コノハの悲願が達成した代わりにコノハの好きな美少女文化は消えてしまったということなのかな……。

ただ、そのどちらの背景があったとしても、美少女の聖地秋葉原が再開発されるのと、それを取り仕切っているのが守なのの説明がつかないんだよね。

美少女が没落したのなら守が再開発の中心にいるはずがないし、美少女の天下だったら街は美少女で溢れかえっているはずだし、アキバを再開発する理由はないんだよね。仮に美少女の街として再開発と言うなら分かるけど、そんな感じじゃなさそうだよね……。

一番考えられる展開としては、作ったゲームがメチャクチャ儲かった一方、その後それを超えるゲームが現れることが無く美少女文化は没落。アルコールソフトは守の指揮で残っていた資産を活用し不動産屋に転向、秋葉原の再開発をすることにしたと言ったところかな？

でも、あれほど変化を嫌いアキバの街が好きだった守が一体なぜアキバを変えてしまったのか……。

でも、まだゲームが一本残っているし、コノハをゲーム会社に誘った冬夜もいるから、次回は冬夜とゲームを作ることで未来を別の物にするのかな？

これは次回の展開が気になるところ！

感想

デジコビルなど当時の世間の雰囲気と、美少女がこれから台頭していく予感を感じさせてくれる展開から、2023年に戻ると全てが変わって美少女が存在しない世界と言う絶望を見せる、この高低差が可憐な演出だよね！！！

それはさておき、打ち上げのシーンではキョンシーや原画マンさんは作業着のまま参加していたけど、寒くないのかね？？？ｗｗｗキョンシーに関しては半袖だしｗｗｗ
あたしの記憶が正しければ、1999年の冬はメチャクチャ寒いぞｗｗｗ

それにしても、ワールドワイドなエロゲーと言えばネコぱらなのかｗｗｗ

最後に

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