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【ネタバレあり】『MFゴースト』第2話の感想! #MFG #頭文字D #86 #BRZ

【ネタバレあり】『MFゴースト』第2話の感想! #MFG #頭文字D #86 #BRZ


【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回は2023年秋アニメの『MFゴースト』
2話を視聴した感想を書いたよ!

 

いや、カナタはバチバチの戦闘狂で獣ゾwww

 



あらすじ


Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

MFG第1戦、小田原パイクスピークの予選に出走するカナタ。セクター①のヒルクライムで、早くもカナタの駆る86に注目フラグが点灯する。セクター③のダウンヒルに突入したカナタは、初参戦ながらも驚異の走りを見せ、予選通過の15位を射程圏内に捉える。残り26台。そう告げたオガタの言葉に、沈黙で応えて集中するカナタ。だが、その行く手には霧に包まれた箱根のゴーストタウン――デスエリアが待ち構えていた。

Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

ついに始まったMFG!

他の車に比べ、パワーも低く、AT車が周流の中MT車での出場である相葉や緒方は差ほどの期待もしていなかった。

ところが、カナタの規格外の能力が順位を徐々に上げていく!

 

この走りに、先輩の言うことを聞かないと文句を言っていた相葉も、ややドン引き気味w

最終的には、はるかに上を目指せる存在なんじゃないかと感じ、カナタにあることを伝える……。

それにしても話の分かる先輩やなwww

 

一方、カナタが出場することを知らなかった恋。

箱根の道の険しさを知っているようで、カナタが心配でならない様子。

その心配は的中することに。

なんと、コースの途中が霧で見えなくなっているのである!

 

ていうか恋、多分箱根の道以上にカナタは獣やでwww

 


全体の感想・解説など

感想


Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

いやぁ〜想像以上にエキサイトした回だったよねっ!

頭文字Dはレース形式で相手がいるのに対し、MFゴーストはタイムアタックをするラリー形式なんだよね!

だから、比較対象のいないから、レースのよりも地味な展開になるのかなぁ〜と思ったけど、全然そんなことはなかったよね!

相葉や緒方の解説やタイムから、徐々にスコアを上げている様がひしひしと伝わってきたよね!

レースとは違う緊張感や興奮を感じられたよね!

また、ヒール&トゥを見せたり、ユーロビートが使われていたりと、「頭文字D」を思い起こさせる演出が使われていたのもGOOD!

そして、後ろ姿だけの登場だったけど高橋涼介も登場したね!!!

しかも医者になったのかwww

そして、カナタの師匠が「頭文字D」の主人公、藤原拓海であることも明らかになったね!

学校で学ぶことは全て実践で生きるとは限らないけど、教師が公道最速伝説の藤原じゃ関係ないねwww

 


Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

技術面では、やはり車の描写がメチャクチャいいよね!

特にこのコーナリングで車体が傾くシーンは何度見てもカッコいい!!
ただ、一瞬カクついた描写があったけど、これは地上波によるラグかな?

 

また、OPもかっこよかったよねぇ~!
特にドローンがスモークを出す演出、これ堪りませんなぁ~!www

 

解説

さて、相葉の解説の中で、デュアルクラッチ(DCT)パドルシフトって言葉が出てきたけど、車に馴染みのない同志などにとっては「何の話やっ!?」となっていると思うから解説しよう!

まず、車を動かすのにはトランスミッションと呼ばれる装置を操作する必要があるんだよね。

トランスミッションとはエンジンで発生した動力を歯車(ギヤ)などを使って変えることで回転数やトルク(ここでは分かりやすさを重視して車のパワーだと説明しておく。詳しくはググって見よう!)を変える装置なんだよね。

このトランスミッションの操作には、大きく分けて、クラッチペダルとシフトノブを操作する昔ながらの「マニュアルトランスミッション(MT)」と、機械が自動で変えてくれる「オートマティックトランスミッション(AT)」の2つがあるんだよね。

そして、そのトランスミッションは作中でも現実でもATが主流だね。

DCTはAT車のトランスミッションの種類の1つで、MT車のギヤを2つ持ったような構造で素早く変速されるなどの特徴があるんだよね。

パドルシフトはハンドルのすぐ後ろについているスイッチでトランスミッションのギヤを変更できる仕組みだね。

ATは基本的には機械がギヤ変更するから、操作する必要はないんだけど、自分が意図した走りをするために、敢えて自分で変速機を操作することもあるんだよね。

MT車はギヤの変更を、ハンドルから片手を放して、ダッシュボードの前にあるシフトノブを操作する必要があるけど、パドルシフトはハンドルのすぐ後ろだからハンドルから手を動かさずに操作が出来るんだよね!

さて、この2つから言えるのは、MFGに参加している車は基本的にトランスミッションの操作が簡単で素早く行えるって言うのが分かるよね。

 

それに対して、カナタの乗っている86は昔ながらのMT車。

MT車はギヤを変更する時に、エンジンの動力が切断されてしまったり、ハンドルから片手を離してシフトノブを操作したりと、どんなに操作が上手くても現代の車の操作速度より遅れてしまい、車速も落ちてしまうはずなんだよね!

ところが、カナタはなんと遅いどころかムチャクチャ速い!

一体、何をどうすればそんな速く走れるんだよ……。

ここからもカナタの凄さが分かるよね!

 


最後に

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