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今では見られない?西野七瀬と大友花恋の入浴シーンが見られるテレ東深夜の『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』批評

今では見られない?西野七瀬と大友花恋の入浴シーンが見られるテレ東深夜の『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』批評


75点
 
 
2018年にテレビ東京の深夜に放送されていたドラマです。
リアルタイムで見て、2024年に二度目の鑑賞。
アマプラでは13話までありますが
本編の最終回は12話です。
13話扱いになっている特別編は2019年に放送、
本編でカットされた挿話と、
後述の『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』の予告を
兼ねた内容になっています。
 
原作漫画は未読ですが、原作漫画の実写化ではなく
スピンオフ(リブート?)という位置付けなので
原作漫画を知らなくても楽しめます。
 
このドラマのスピンオフとして
『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』が
13話扱いになっている特別編のあとに
放送されています。
(原作漫画から見たら、スピンオフのスピンオフ)
 
さて注目はやはりキャスト。若手の青田買いが成功しています。
 
野村周平と飯豊まりえに関しては当時すでに売れっ子でしたが
清水尋也と大友花恋はまだ今ほどの知名度はありませんでした。
 
西野七瀬についても、乃木坂46の曲でセンターやったり
映画『あさひなぐ』(主要キャストがほとんど乃木坂メンバーのアイドル映画)で主演やったりしていて
アイドルとしての知名度はありましたが、
グータンヌーボのMCになる前だったので一般的な知名度はほぼなし。
俳優としてもまったく認知されていなかったと言っていいでしょう。
 
それが全員見事に売れました。
 
たしか西野七瀬と飯豊まりえはこのドラマきっかけで仲良くなったとか。
 
西野七瀬の芝居に目が行く気持ちはわかりますが
結果的には役にはまってるので問題ないと思いますよ。
それまでいわゆるアイドル芝居しかやってこなかった西野七瀬の実力不足が半分、
周囲から常に浮いている役だから演出としてわざとやっている面が半分、
というのが実情だと想像します。
 
脚本は、まあ突っ込みどころはあるんですが、
テレビ東京の深夜ドラマとしては、
一人の青年の成長譚としてまとまっているほうです。
 
ちなみに西野七瀬と大友花恋に関しては劇中で入浴シーンがあります。
大した露出はないですが、今そういう色っぽいシーンを要求されて
二人ともやるかしら。
西野七瀬はやりそうだけど大友花恋は拒否するか。
いや、むしろ清楚なイメージを脱却するために大友花恋こそ進んでやるかも。
 

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ポップカルチャー評論家
専門分野は映画、ドラマ、小説、アニメ
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