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株式投資初心者が、”配当金”で失敗する方法

株式投資初心者が、”配当金”で失敗する方法


憧れてしまいました。完全に。

企業の株を持っているだけ、配当金がもらえる。

なんて、オイシイ案件なんだぁ。

みんなが紹介してくれる、優良な銘柄だから、間違いない。

そう思い、配当金25円のKG情報(2408)を買った。


配当権利日の翌朝でした。

相場の始める9時前に、SBI証券のアプリを開くと、アレ?

なぜか、KG情報が、すでに含み損4,800円に。


えっなに、なんだコレ、何が起きただ。

と思い、気配値を確認。

するとそこには「特」。

「特」という記号は、「特別気配」という意味です。株価が大きく変動した場合や、特定の注文が多い場合など、通常の動きとは異なる状況があると、取引所の端末に「特」の文字が表示されることがあります。これは、市場参加者に株価の変動や異常な動きに注意するように促す意味があります。この「特」は、一般的に取引の異常を知らせるものであり、注意を喚起するための印として利用されます。

つまり、異常ってことですね。

やっぱり、みんな同じ考えでした。


配当金を目当てに、株を保有。

配当権利日の翌日に、売りに出す。

結果、売りが多すぎて、買いが少なすぎ。


これでは、約定できません。


株価は、グングンと下がっていく。

私はそれを指をくわえて眺めるだけ。

時間をかけるほど、損失が増えると考えて
「成行」で注文。

相場がスタートして、約15分ほど。


買ったときの株価よりも、100円ほど下落。

まさに、ジェットコースター。

シナリオでは、いくら下がっても20円ぐらいだろうと予想。

チャート分析して、ここ最近の安値がそこだったので。

完全に敗北です。

完敗だけに、スパッと諦めも付きました。

確かに、損失はデッカイけど、リアルトレードの負けから得た教訓は、もっとデカい。


こうして、記事として情報を載せれたことで
これから先「配当金を狙って大損した」って方を救うことができる。

同じ様な状況で、決断するときの材料になる。

他のトレード中も、イベントを念頭におくことを学べた。


まとめ。

短期トレードで配当金を狙うと、短命に。

株式投資で勝つには、資金を失わない。

資金を失わなければ、勝負を続けられる。

もし、配当金を狙うなら、株価の下落は覚悟。

長期保有する、覚悟。


短期なら、権利確定日までの上昇を狙い、その日までに撤退。


今回の経験が、これから投資をはじめる、配当金を狙うって方のヒントになれば幸いです。


さいごまで読んでくれたありがとうございます。


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