注文住宅の作り方は「想像」と「創造」

イメージ作りが重要

注文住宅の作り方は「想像」するイメージ作りが重要で、大工さんが、そのイメージを形にする様に「創造」していきます。


なので、まずは外観からイメージを固めていきましょう。

イメージを基に設計図を描く

外観のイメージに基づいて設計図や「間取り」が決まります。


不動産屋さんからは、イメージサンプルを頂けますが、せっかくの注文住宅ですので、徹底的に細部までこだわりましょう。


こだわりたい部分をリストアップして、ダメなものは削られていくと言う風な消去法で打ち合わせをすると、スムーズに打合せを進める事ができます。

ピンタレストで情報収集

外観や間取りなどの参考事例として「ピンタレスト」と言うアプリでイメージする語句を入て検索すると、AIが自動収集したものをメールで案内してくれるので非常に便利です。

可愛いお家の出来上がり

注文住宅では、細部までこだわり抜く事で、個性的で魅力的なお家を作る事ができ、完成した時には喜びと感動が同時にやってきます。


例えば、スイッチプレートを一つとっても標準とカスタマイズでは、部屋の雰囲気が全然変わってきます。


※ 日本で初めてのスイッチ、コンセントのセレクトショップ「Metalplate」

攻め方は小さい所から始める

モノを選ぶ時、全部を見ると頭がこんがらがるので、まずは小さなところから攻めて行きましょう。


例えば「窓」なら、種類、サイズ、長方形や正方形、位置と言った１つ１つのこだわりが全てを変えていくのです。


ポストひとつとっても玄関の雰囲気が変わってしまいます。


ですから、我が家では、徹底的にポストの情報を集めました。


まずはネットで画像検索し、カタログを取り寄せて、どこかの家に取り付けていないかと街を探索して、実際に取り付けているモノが自分の家に合うかを確認して購入すると言う感じです。


ものすごく手間はかかりますが、こだわった物が１つ１つ取り付けられて、家が完成すると、イメージとの答え合わせができると言う楽しみがあります。


あらためて感じるのは「想像」の世界は「センス」がとてつもなく重要だと言う事を再認識させられます。