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貯金残高900円となって気づいた人生の目標①

貯金残高900円となって気づいた人生の目標①


どうも、おふとぅんです。

突然ですが、私の今の貯金残高は900円くらいです。
(いや、なんでこんなに貯金ないのかって話になるんですが…)


しかもつい最近まで「正社員」でした。

経費の持ち出しだしはまあいいとしても、数か月前の経費が戻らないなんて事ものありました
(こちら現在進行形です)


今思えば、なんでそういう事になるまで会社にいたんだろうと思うことがあります。

やばくなったことを少しでも感じたらいつでも辞めて、貯金がここまでになる前に戻ることも出来たと思います。

でも、そうしませんでした。


なかなかおかしい話ですよね~。
自分でもそう思います。


でもそのおかげ(?)で改めて気づくことが出来た内容があります。

今回はその気づいた内容をブログにまとめていきたいと思います。





改めてなんで仕事しているのか考えるきっかけになった



この会社に入ったのは、以前勤めていた会社の知人に誘われたからです。(因みに11月入社です)


入社した時の面談では、前の会社と同等の給与で、四半期に一度インセンティブが入るので、年収ベースでそれまでよりも上がることを言われていました。
僕はそれに納得して契約をしました。(契約書みたいなものはないんですけど…)


年収ベースでもこれまでより入ってくるお金が増えれば、転職は成功したようなものだと信じ切っていました。

でも、それは間違いであったと気づかせてくれる出来事が起きました。


それは12月になってからしばらくした時に起こります




「会社同士の契約が急に切れたのです」


まあ、「なぁぜなぁぜ」とですよね。

会社側もそうなっていたようで、相手側に理由と原因を聞いても定型文が返ってくるだけ

もうどうしようもない状況だったと聞いています。


ただ、この段階では「何とか対応する」という社長の声を信じ、引き続き稼働していました。しかし…



経費の振り込みが遅れ始めます




これまでこんなことはありませんでした。(未だに入ってきていません!)
しかし、しばらく耐えれば状況も変わるだろう、社長からも何かあるだろうと勝手に思い込んでいたのです。

そして、一番厄介なバイアスが…

入社してまだ半年、1年すら経っていないのだから会社が助けてくれるだろうと。



正社員って肩書きで、しかも入社して半年も経ってないペーペーです。守ってくれるだろうと
勝手に思い込んでいたのです。


今思うとマジで危険な思い込みですよね…


これまで、給与や申請した経費が問題なく振り込まれている事が当然だった環境で、振り込みが遅くなるなんて個人的には考えられないイレギュラーな出来事なのに



「なんとかなる」
「今は耐えるとき」


現状維持の形をとったのです。


いったい何をもってそう考えていたんでしょう?



当然、会社からの給与はありませんからフーデリを朝から晩までやって、支払いや生活費を稼いでいましたが…


僕は借金が多いので、貯金を切り崩しながら生活していたのでした。



そういう生活をしながらふと考えたのが



「なんで働いているのか?」



定められた期日に間に合わない支払い。
クレカの強制解約
奨学金の滞納etc…

こういったものを払うために働いているのだろうか。

自分の生活や人生を豊かにするために働いているはずなのです。
世間一般では。


それが出来なかった事に気づくのに10年もかかってしまいました。


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2022年の年末あたりに会社同士の契約問題で仕事が無くなり、復活を信じながら貯金を崩しつつ大阪で稼働。
結局復活もせず、貯金残高900円くらいになって実家に戻り転職活動を行い、未経験な車屋へ就職を果たす。
雇ってもらった会社へ感謝しつつ、自分が豊かになるまでのお話をのっけていきます

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