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自分のココロの不調に気づいたときからのいろいろな思い

自分のココロの不調に気づいたときからのいろいろな思い


こんばんは

今回は自己紹介…でも書いた
自分が鬱になったときの事

そこを通して思ったこと…考えたこと

少しお話できれば…と思って
今コレを書いてます

あれは…もうかれこれ10年近くなるかな?
当時接客業をしていたPONは
ある異変に気づいたんです

ひとの話が耳にはいらない
動悸が止まらない
変な汗をかく…などなど

もともとHSP気質もあったし
季節の変わり目とかも得意じゃない
気にしすぎになる性格なPONだけど
あきらかになんだかヘン…な日々

それがしばらく続いてなんにも
考えられなくなっていったんです

あきらかに様子がおかしい…夜も眠れない

それはまわりの家族も…PON本人も
否応なしに気づいていて

コレ…ヤバいかも…って感じ始めて

それで心療内科の門をくぐったんですが

そこで言われたのは……

抑うつ神経症

という病名が…
まぁ平たく言うと鬱になっていた訳です

そこからは大量のお薬とつきあう日々

通院しながら…服薬しながらの日々
子供のことも家のことも手につかず

仕事から帰るとボーッとする日々
薬の副作用もあったんでしょうね

切なかったし辛かった

思うように仕事でも動けずそれがまた
自分を責める原因となってしまう

笑顔を出すのがつらいのに
笑顔がないといけない職種

私…ここにいても何ができるんだろう

そんな事ばかり思う日々でした


じゃあ?どうやってそこから
抜け出したのかって…

それは多分だけど仕事を変えたこと…が
自分には大きかった


笑顔をつくる必要もない
必要以上に人と絡まない

黙々と自分の仕事をする

そんな工場勤務に変えたからなのかな…?と


PONの場合はあ…コレって思って程なく
心療内科のトビラをくぐったからなのか
仕事を変えたからなのか?は
ハッキリしないけど
そこからは少しずつ 少しずつ
調子を取り戻せた感じ…かな

そして今はもともとの気質は変えられない
けれど鬱からはとりあえず卒業できたかな?と思ってます



この体験を通して思ったのは…


自分はならない…

は無いということ

どこかにちょっとしたボタンの掛け違いで
誰でもなる…というもの

そしてまだ大丈夫…もうちょっと

は結果回復までの期間を
長くしてしまうということ

だからこそおかしいな?と思ったら
心療内科訪ねてほしいです

後ろめたいことなどなにもないです

もし…何か言う人がいるならば

その人はあなたの人生の責任…
とってくれますか?と聞きたいです


もう一度言います


自分はならない


は無い…誰でもなりうる
それが鬱だと私は思ってます

だからこそ自分のココロからの声
カラダからの声…聞き逃さないでほしい

そう思います

そして極限まで自分を追い込めないでほしい
あなたの人生は誰のものでもない

笑顔で過ごせる日々を自分で守る

とても大事だなと…
だからこそいま…子どもたちが
ココロの不調で苦しんでる

そこに対しても今よりも未来と
思えてるのかもしれません

新しい環境…季節の変わり目
これを読んでくれた人の
カラダ体調もこころの体調も
どうか健やかでありますように


ここまで読んで頂きありがとうございます






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不登校からのひきこもりと
絶賛!選択的不登校な
SISTERSをもつアラフォー主婦
子供のそばで何かできないか?
模索する日々やドタバタしつつ…
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