【大鬱】アカン日があるのワイだけ⁇

『アカン日』

この単語を聞き馴染みのない方も
たくさんいらっしゃるだろう。

そりゃそうじゃ。
僕が作った言葉だから。
思わずオーキド博士が出てしまった。

「アカン日」というのは、
何もやりたくない、動きたくない、
人と関わりたくない、ドラゲナイな
日の事である。

僕レベルの玄人になると、
朝起きた瞬間に今日1日が
アカンのか、アカンくないのか
分かってしまう。
※アカン警察観てました

アカン日になってしまうと、
その日の活動を諦める。
何をしても上手くいかないし、
そもそも頭が働いてくれないからだ。
ずーっと、脳の代わりにデカめの石を
入れ込まれた感覚に陥る。

最近は、鬱病というのが
とても身近な病気になってしまった。
これは大人に限った事ではなく、
サムネのような幼い子ですら、
精神的に参ってしまう。
そんな生き辛いポイズン時代が
来てしまったのだ。©︎反町隆史

かく言う僕も、
以前働いていた職場の時に、
頭がパッカーンした経験がある。
原因は過労。
残業だけで180時間〜190時間
していた時にいきなり頭が
パッカーンした。
正直、なぜかその辺りの記憶が
あまり無い。
とにかく涙だけが出続けて
体が動かなかったのを覚えている。

そこからいろんな方々の支えもあって、
こうして元気に過ごしている。
しかし、2ヶ月に1回は必ず
アカン日がやってくる。
もう慣れたので、
こんな日があっても良いよね！！！
って気持ちで過ごせている。

巷のニュースも良い話題よりも
悲しい辛いニュースの方が
耳や目に入る事が多い最近において、
自分で自分の機嫌を取る
と言う事がとても大事だと感じている。

案外これが難しい。

例えば、
学校や職場で嫌な事があったとしよう。
大抵の人は落ち込み、
その日1日中ずっと悲しい気持ちのまま
過ごしてしまう。
なんなら、その次の日も引きずって
しまう方も少なくないだろう。
そして、そんな過ごし方をした自分に
嫌気が差して自責する。
いわば、負のスパイラル状態。

よく聴く言葉だが、
時間は買えないのだ。
過ぎた時間は一生帰って来ない。

イーロンマスクですら
買収出来ない代物だ。

嫌な事があった時点で
自分の大切な時間が蝕まれているのに、
その最悪な時間を自らの手で引き伸ばす
なんて「おたんちん」なのだ。
※卑猥な言葉ではございません

つまり、さっさと切り替えるために
自分の機嫌を素早く取る事が先決。

周りの人にはたくさん気を遣うのに、
自分には全く気を遣わない人が多い。

僕も比較的人に気を遣い過ぎて、
疲れてしまうタイプではあるが、
その分自分にも気を遣う。

「人に優しく(自分を含む)」
が自分のモットーだ。

嫌な事があった。
辛い事があった。
とてもつかれた。

そんな時はご褒美をあげるのだ。
こんな辛い日を自分は乗り切った！
10ポイント！！！
10ポイント貯まったあなたには、
「スーパーでお寿司買って良い権利」
が与えられます。

こんな感じで自分へのご褒美を
欠かさない事が大事だと僕は思う。

僕レベルの玄人になると、
毎日夕食がお寿司になり、
毎月給料日前に金欠になります。

ワイは両津か。