終活はじめてみました
終活はじめてみました
生涯現役とピンピンコロリとKindle作家のひろさっちです。
お葬式というあまり話題にしたくない話題を、あえてとりあげてまとめた本
『終活はじめてみました』
この本で伝えたかったことは、
・終活の大事さ
・お葬式の知識を得ること
・その得た知識を家族に伝えること
・「あなたも終活をはじめてみませんか?」ということ
* * *
そもそもお葬式はどうして行うのでしょうか?
お葬式は、これを行わないといけないいう決まりはありません。
亡くなったあと、シンプルに『納棺』して、24時間あけてから『火葬』にする。
これだけでいいんです。
では、なぜ『お通夜』や『告別式』といった儀式を行うのでしょう。
お通夜や告別式は、
・故人とのお別れの場
・遺族の悲しみをやわらげる
・故人を知る人が集まって、みんなで個人の死を受け止める
という役割があります。
お葬式の準備をすることで、故人のことを考える時間がとれること。
お葬式をすることで遺族にとって、ひとつの区切りになること。
私の勝手な考えですが、お葬式は生きている人のモノ。
故人をどのように見送ってあげたいかを考えることが大事です。
お通夜は家族、親族、親しい友人などで故人を囲み、生前の思い出を語り合いながら最後の夜を過ごすもの。
式場に泊まって、最後の夜を過ごすことも可能です。
普段、親戚に会うことも少なくなって、お通夜の席でご無沙汰を詫びたり、「こういうときだけ会って…」なんて挨拶をしながら会話がはじまったりします。
告別式は最後のお別れの場。
別れを惜しむ参列者が一堂に集まってお別れをしたあと、火葬に向かいます。
お葬式のプランの選び方は、参列者の人数で決める場合があります。
参列する人が少ない場合は『家族葬』でも十分ですが、親族や友人など大勢の人がお別れに参列する場合は、誰からも反対されない『一般葬』を行うほうが無難です。
故人を思う気持ちがあれば、どんな見送り方でも十分だと思っています。
ただし、
・先祖代々のお墓がある
・菩提寺(ぼだいじ)の檀家(だんか)になってる
・自分も、そのお墓に納骨してほしい
場合は、菩提寺の意向を優先します。
菩提寺の僧侶にも相談しましょう。
葬式を行う場所を前もって予約をすることはできません。
なぜなら、いつになるかわからないから。
一応、目安として
・自宅の近くで
・設備・環境で
・雰囲気で
選んでおくことはできます。
ただし、第1希望が使われていることもあります。
第2、第3希望も選んでおくと安心です。
あくまでも、家族が後始末をしてくれると信じて書いてます。
『終活はじめてみました』
この本の中で、ひろさっちのお葬式は『直葬』でいいと書いてます。
なぜなら、ひろさっちは末っ子なので、ひろさっちが逝く頃にはまわりには兄弟や、いとこなど誰もいなくなっていると思うから。
今でもみんな高齢で、とても「お葬式にきてください」なんて言えそうもありません。
だから、家族だけで見送ってくれれば十分という思いで書きました。
あなたも、あなたが送ってほしい方法を書き残しておくといいですよ。
残された家族が困らないように。
お葬式についての詳しい資料は『よりそうお葬式』から取り寄せてください。
よりそうのお葬式
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◇資格・終活ガイド3級◇
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