【ネタバレなし】『スパイ教室 』3話の感想・レビュー！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
今回は2023年冬アニメの『スパイ教室』3話を視聴した感想を書いていたよ！

今回はネタバレなしだよ！

あらすじ

©竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会

チーム「灯」は初の不可能任務を決行。帝国内の軍研究施設に潜入するも、予想外の伏兵が立ち塞がる。その圧倒的な戦闘力を前に、少女たちは命懸けの闘いを強いられる。
©竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会

ついに任務決行当日！リリィ率いる7人は潜入するも、一人の男に阻まれしまう！

……ってアレ？あなたはあの時の？？？？？

あかりのチェックポイント

こいつぁ、とんでもねぇサプライズだ！

©竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会

メンバーが次々に倒れていく絶体絶命の灯！

やはり、急ごしらえの落ちこぼれ集団に不可能任務は無理だったのかっ！？

そこを救ったのはなんと……！

……いやいやそれは気付かないって！

感想

あたしは原作を読んでいないから、ネットや読んでいる人の感想を参考に、1話から3話までの展開を見ると、

原作の持つサプライズ（読者や視聴者が予期しない展開）性を重視し、映像を制作しているというのは、なんとなく伝わってきたかな。

ただ、今回の展開をやるために、キャラの説明や感情移入を省いてしまったのは大きな失点だったんじゃないかなぁ～と思う。

この二つが無かった故に、原作を読んでいない新規に見始めた人たちは、2話の段階で「性急なストーリーだ」と感じてしまったと思うんだよね。現にあたしもそう思っていたし。
そんな中で今回の展開を見せられても多少驚きはあるけど、感動とまでは行かなかったんじゃないかなぁ。
あたしはそうは思わないけど、人によっては「ご都合主義なストーリー」って意見もあったりするし。

あたしとしては、「原作のアニメ化」としてはある程度良かったといえるけど、映像作品としては悪手だったんじゃないかなっと思えてちゃったかなぁ。

とはいえ、ストーリーそのものの面白さは間違いなく今回の作品で確信したから、今後も視聴は続けていこうかなとは思う！