【ネタバレあり】『オーバーテイク！』第4話の感想！

【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
ライターの東雲あかりだゾ！

今回は2023年秋アニメの『オーバーテイク！』第4話を視聴した感想を書いたよ！

【悲報】負けた泣き顔をCMで晒されるｗｗｗ

あらすじ

©KADOKAWA・TROYCA／オーバーテイク！製作委員会

スポンサーCMのお披露目会には、怒り顔の悠と平謝りの孝哉の姿があった。悠は以前彼に撮られた自分の写真が、無断でCMに使われていたことに腹を立てていたのだ。その日以降も、悠は謝罪を受け入れられずにいた。そんななか、雑誌の広告撮影に臨んでいた悠は、彼が抱える悩みの一端を知ることとなる。

©KADOKAWA・TROYCA／オーバーテイク！製作委員会

スポンサーのCMが完成したと言うことで、そのお披露目会（関係者試写会？）が開かれた！
この間のレースなどで撮影された爽やかな映像なんだけど、なんと一番最後のカットに例の泣き顔写真がｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

眞賀はまさかあの写真が勝手に使われるとはつゆにも思わずラストカットを見て驚く始末。一方これには流石の悠もご立腹！
眞賀は勝手に使われたと言い張るけど、悠は眞賀がそもそも撮ったことが悪いバチクソと怒る。
それをフォローするために眞賀は負けた人の姿であっても人を感動させるものがあると説くんだけど、悠はこの「負けた」の部分で心を痛めてしまうｗｗｗ

そら、勝負ごとに生きている人間なんだから事情がどうであれ、やはり勝ちにこだわりたいもの。
それを負けた負けたと言われたらいやな気持にもなりますわｗｗｗ

今回も眞賀のノンデリカシーぶりが炸裂してるねぇｗｗｗｗｗｗｗ

そんな眞賀に悠は腹を立てるのであった……。

全体の感想・解説など

今回のお話で、眞賀のポートレート撮影を避けている理由が明らかになったよね！

これは第1話の感想で予想した通り、元々報道写真家で、3.11で津波に飲み込まれる最中の人（子供だったみたい）を撮影し、世に公開し世間が「救助できる人を見殺しにした」ということで非難を浴びたみたいだね。
この辺に関する感想については第1話の感想を改めてみて欲しい。

また、悠に関しても父親の死が彼の人格形成において重要な要素であることも見えてきたよね。

父がレース中にクラッシュしてしまい亡くなったのは、自分が勝利を期待するあまり父親へのプレッシャーを与えてしまっていたからだと考えていたみたいだね。

この「人の死」というセンシティブではあるけど共通の話題に触れることで、お互いに表面上だけではない関係性が築けたんじゃないのかな？

泣き顔写真の一件で溝が出来ていた悠と眞賀だけど、ここからどうなっていくのかが気になるところっ！

……まぁ、眞賀のノンデリムーブで、またダメになりそうな気はするけどｗ

最後に

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