【ネタバレあり】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第13話の感想! #16bitAL 【最終回】
【ネタバレあり】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第13話の感想! #16bitAL 【最終回】
【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!
ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!
今回は2023年秋アニメの『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』13話を視聴した感想を書いたよ!
デジコビルがすごいことになってる!www
目次
あらすじ
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
何度もタイムリープを繰り返しアルコールソフトで美少女ゲームを作ってきたコノハ。自らが変えてしまった世界で、身の危険も迫るなか、コノハは大好きな“アキバ”のため時代を変えるゲームを生み出すことはできるのか……!?
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
追手から逃げるも追い詰められてしまったコノハと守。
そこに現れたのはUFOだった!
そして、そこから現れたのはエコー2だった!
エコーはコノハが作るゲームを待ち望んでいたらしく、コノハを探していたみたい!
その後、コノハたちの許に駆け付けて来たのはかつてのアルコールソフトの社員たちだった!
コノハのゲーム制作がピンチであると守が伝えると、なんとアメリカから急いできてくれたみたい。
かつての仲間たちが揃い、ついに歴史を変えるためのゲーム作りが始まるっ!!!
全体の感想・解説など
©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
【追記】制作スタッフさんツイートより大幅に解釈に変更があったので、新たに記事を掲載しました!
まぁ~駆け足なストーリーにはなっちゃったわなwww
11話ラストからのドタバタの影響で、多分視聴者が気になるゲーム制作の話、99年に戻った時の話が全てすっ飛ばされちゃったよねぇ~。
特に99年に行った話は全面カット。そのせいで展開が分かりにくくなっているよね。
2023年から1999年へのタイムリープのシーンからゲームの画面を挟み、そのシーンが明けたら今度は1999年から2023年に戻るという展開なんだけど、1999年に関する描写が無いから、2023年から2023年に移動したように思えちゃうのがかなり残念なところ。
この他にも、そもそもゲーム制作はアイディアの段階からかなり行き詰まっていたようだったのに、アルコールソフトのメンバーが集まった途端にいきなり制作が始まっていたけど、どんなゲームを作ろうとしているのか分からないまま勝手に作り始まっちゃったのも急展開過ぎるよね。
とどのつまり、要素を詰め込み過ぎた結果、恐らく視聴者がに気にするゲーム制作の話と99年に戻る話が出来なくなってしまい、その辺を省略せざるを得なかったのかもしれないよね。
【追記】(2023/12/29)
99年のカットについては、既に伏線が張られていて、その為に省略したみたいだね!
詳しくはこちらから!
じゃあこの展開で悪いのかと聞かれると、ゲームの制作は最早深掘りする段階ではないし、99年の描写を書いたとしても描くべきところって少ないんだよね。
(個人のお気持ちを言えば、手紙を受け取った守がその内容を見て何を思うのかを見せて欲しかったところではあるけど。)
そう考えると、まぁ~妥当なところなのかなぁ~と納得するしかないよねぇ~。
伏線回収的なところで言うと、コノハが動かしたいと言っていた女の子のキャラクターがゲームの主人公になっていたよねぇ~。
ただ、まぁ~セリフの内容がちょっとアレだよねwww
もし、自分が買ったゲームであのセリフ言われたらウィンドの閉じるボタン押しちゃうかなwww
細かいところで言うと、99年から戻って来たアキバに、98の新型の広告が出ていたり、コノハの作ったゲーム「わたしの大切なもの」の表示が出ていたりと、実はあのカットにコノハの歴史改変が成功したことと、守の夢である98の復権の両方が分かるようになっているんだよね!
そして、エントランスに98を置いて、そこに「WELCOME BACK KONOHA」(おかえりなさい、コノハ)と表示するの、守も粋なことをするよね!
この演出は鳥肌モノだったよね!
続編予想!
有るか無いかで言ったら無いんじゃないかなぁ~。
この作品は原作はあるけど、その原作を元に大幅な改変というか最早オリジナルアニメなんだよね。
そして、オリジナルのストーリーとして完結した以上、続編の望みはかなり薄いというか無いだろうね。
個人的には、終わり方としてはいいけど駆け足感が否めないから、総集編みたいなのである程度のストーリー補完をして欲しい気はするけどねぇ~。
また、シリーズ関連での新作についても今回原作をそのまま映像化しなかった当たり、改めて原作をアニメ化するとも考えにくいよね~。
最後に
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