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熱中症について

熱中症について


こんにちは、hana**です( *´艸`)

7月も入り暑さも増してきましたよね💦
暑い日が続くと気を付けたいのが、熱中症ですよね(;・∀・)

皆さんは熱中症対策何かされていますか?

元気に夏を乗り越えるために、熱中症について調べてきました‼


そもそも熱中症って?

熱中症とは体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛だと暑い環境で生じる健康障害の総称です。
体温が上昇することで体内の水分や塩分バランスが崩れたり、産熱と放熱のバランスが崩れて体温の調節機能が働かなくなることで引き起こされます。
(産熱➪身体が熱を作る働き・放熱➪体の外に熱を逃がす働き)

症状が深刻な時は命にかかわることもありますが、正しい知識があれば予防することができます‼

一緒に学んでいきましょう‼✨

無知と無理から熱中症は始まる‼知っておきたい対策6つ

熱中症は無理と無知から起こると言われているそうです‼
危険性や対策などの知識を持っていれば予防できるということで、今回は調べてきた熱中症対策の6つのポイントを書いていきます‼

1つ目、のどの渇きを感じる前にこまめに水分補給を‼

汗をかいていないとしても1日に約900ml(※体重60㎏の人が平熱、湿度28℃の環境の場合)にし卯分が知らないうちに呼気や皮膚などから失われると言われてるそうです。
室内外限らず、水分を手元に置いておくなど常に補給ができるようにしておきましょう‼
目安としては、3食食事をするタイミング以外で、汗をかいていない場合でも1日1200mlの摂取をする。体の約60%が水分ですが、12%の損失で軽度の脱水になるそうです‼のどの渇きは体重の2%失われたら感じるため、のどが渇いたと感じたらそれは脱水症状のサインだそうです💦
のどの渇きを感じる前に、意識的に摂取しましょう‼
特にマスクによって、のどの渇きを感じにくいのでこまめに補給を心がけましょう‼

2つ目、水やお茶では不十分?電解質の補給も‼

汗をかいていないときは水での水分補給で十分ですが、屋外での活動やスポーツをするときなど汗をかくような状況では、水だけでは不十分です。汗をかくことで失われる電解質は、血液中に最も多いナトリウム(塩分)です。ナトリウムを補給するためには電解質や水分補給を促進する糖分が含まれた飲料がオススメとのこと!
熱中症対策飲料と呼ばれている100mlあたり0.1~0.2%の食塩を含んでいる飲料や経口補水液を摂取することで、効率よく知卯分補給ができるそうです。
逆に汗をかいているときに水やお茶などを摂取すると体の中の塩分濃度が薄まってしまい、体液の濃度を一定に保とうとする体の働きによって過剰な水分を尿として体の外へ出してしまうので、結果的に自発的脱水という状態を引き起こす可能性があるので注意が必要です!!!

3つ目、室温28℃を目安にエアコンや扇風機を使う

スポーツやお出かけなどで汗をかくことを日頃からしないからと言って油断は禁物です‼
屋内でも汗をかくような状況では皆さん意識的に水分補給をされているかもしれませんが、クーラーの効いている涼しい部屋にいるときにも体から水分が出てしまっています。室温を28℃を目安に設定し、エアコンや扇風機を使って体温の上昇を防ぐとともに、こまめに水分や電解質の補給をしましょう‼
1日中涼しいオフィスで過ごしている方やテレワークの為に自宅で仕事をする方の日常にもリスクは潜んでいます。
実際、自宅で熱中症になってしまい緊急搬送されている方も多いので油断してはいけません💦

4つ目、暑い時は無理をしない

普段感じないようなしんどさや症状があれば、何よりも無理をしないことが大切です‼例えば部活動を始めたばかりの学生さんは、部活中に異変を感じたとしても訴えることに躊躇するかもしれません。
でも、我慢は禁物です‼ご家族に部活動を頑張っている方や屋外でのお仕事や活動が多い方などがいらっしゃる場合は、休憩やこまめな水分・電解質補給を呼び掛けてあげてください❣
暑い時に無理や我慢をしないこと、そして周りにそのことを伝えることが命を守ることにつながります‼‼‼

5つ目、涼しい服装をする

できるだけ風通しのいい涼しい服装を心がけましょう。
汗が空気に触れて蒸発することで効率よく熱を外に逃がし、体温を下げることができます。
夏場は日焼け対策の為長袖のカーディガンなどを羽織っている方をよく見かけますが、長袖は生地と体の間に熱がこもりやすく、体温上昇につながり熱中症を引き起こす可能性が高くなります。
もちろん、日焼け対策も大切ですが、夏や汗がこもりやすい服装は避けて快適に過ごしてみましょう‼
直射日光を避けることができる日傘は体温の上昇も抑えることができるので効果的です‼

6つ目、汗をかく習慣を身につける

人の体には、暑熱順化といって、暑さに少しずつ慣れていく機能があるのですが、梅雨明けに気温が急に上昇し、夏日が続くことで、暑さに身体が順応できないまま熱中症を発症することがあります。
熱中症によって緊急搬送される人が最も多いのが梅雨明けの時期です。
その為、日常的に汗をかくように心がけましょう‼
汗は蒸発する時に体温を下げるので、体温調節に役立ってくれます。
日頃から運動して汗をかき、体温調節に慣れておくことで、気温の急激な上昇に順応できるようにしておくといいでしょう✨

見逃さない‼熱中症の初期症状

1段階目:立ちくらみ、めまい、足がつるなど

体温が上がると体の表面(皮膚の下)を流れる血液の量が増えて血液が体全体にいきわたるため、一時的に血液が足りなくなり血圧が下がることがあります。
その時に脳に十分な血液が送られず酸欠状態になって、立ちくらみやめまい、足がつるなどの症状を起こします。

2段階目:嘔吐、倦怠感、体の痙攣など

汗をかいて体内の水分を失ったとき、十分に水分を摂取しなければ脱水症状になり嘔吐や倦怠感を感じるようになります。また汗をかくことで体内の塩分が不足し、手足がつるなどの筋肉のけいれんを引き起こすことがあります。

3段階目:倒れこみ、意識障害など

体温が上がり体温調節する働きが追いつかなくなると脳に影響が及び、倒れたり意識障害を引き起こすことがあります。熱射病という症状で、体にとって非常に危険な状態です。
1段階目のめまいやふらつきなど熱中症の初期状態に気付いたらすぐに休んで水分・電解質補給をすべきです‼
何も対応しなければ、結果として意識が朦朧としてきて、状態を判断できないまま急に意識を薄なう場合もあります。

「おかしいな?」と思ったらすぐに行動を!!!

もし熱中症の症状を感じたり一緒にいる家族や友人が発症したら「大したことはないだろう」と放っておかずにすぐに対応する必要があります。
まわりに人が発症した場合はまず意識があるか確認しましょう‼意識障害を発症しているようであればすぐに救急車を呼ぶことが大切です。
もし移動できそうな場合は、クーラーが聞いている場所など涼しい部屋に誘導して水分や電解質を摂取しましょう‼
そして効率的に体温を下げるために水や濡れタオルなどで体を被い血管が集中しているわきの下や首、大腿の付け根に冷たいものを当てるなどして、体温を下げるための対応が必要です‼
そのまま安静にして十分に休息をとりましょう‼‼
身体が発する危険信号をしっかり察知できるように正しい知識を身につけて、日頃からできる対策をしていかないとですね‼
もし立ちくらみやめまい、足がつるなどの症状を感じたときには「大丈夫だろう」と油断せずに対応を行いことが大切ですね‼

今はまだ、マスクを着用している方も多くいらっしゃると思います。マスクを着用していると熱中症のリスクは上がるので気を付けていきましょう‼


最後まで読んでいただき
ありがとうございます✨
1人1人が意識して対策していきましょう
hana**でした(´艸`*)


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関西住みの社会人女子♀✰
ぼちぼち始めていきます( *´艸`)
宜しくお願いします😊

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