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【美容室】お客様をお待たせしないのに必要な2つの要素

【美容室】お客様をお待たせしないのに必要な2つの要素


おはようございます。愛知県岡崎市のオーラムという一人サロンで美容師をしています。 カナダと申します。このチャンネルでは一人サロンオーナー様やこれから一人サロンをするかもしれない美容師様のお役に立てそうな情報や 美容のこと、髪のことなどを毎朝7時に配信しています。 今日はですね、一人サロンでお客様をお待たせしないというのはどういうことかというお話をしようと思います。 一人サロンでお客様をお待たせしないということには僕は2つのことが大切になってくるかなと思っているんですね。 このお待たせしないという言葉なんですけど、一人サロンの場合はお客様がいる最中というのは、特に他のお客様、僕のところはそうですけど完全予約の一人サロンという意味では 他のお客様がいるわけではないので、途中のその施術でお待たせする、カットする前に何か待ってもらうとかそういったことはないんですが 来店された時にすぐに取り掛かれるかどうかという、そういう意味ではお待たせしないということですね。 5時の予約で5時に来たらすぐに5時から始められるという、5時にちゃんとお通しができるという、そういう状況がお待たせをしないということになると思うんですが さっき言ったようにこれをするのに2つのことが大事になるということで、その2つを今日お話ししようと思うんですが 結論を先に言うと、1つは技術力の高さ、2つ目はお客様の協力。 この2つがないと、一人サロン、完全予約の一人サロンでお客様を一人お待たせせずにやれるということがないわけですよ。 順番に説明すると、技術力の高さというのは、技術力というと技術が高いという言葉を聞くと カットが上手いとか仕上がりが上手とか、そっちに目が行きがちなんですけど 決まったものを時間通りに、決まった時間で仕上げるということも、これも技術力の高さなんですよね。 これは技術基本がない人とか経験がない人というのは、やっぱり仕上がりの時間にばらつきがあるんですよ。 ベテランの美容師さんとか技術が高い人というのは、美容師さんというのはここがすごく安定していて結構一定だったりするんですよね。 ブレがないというか、これがまず大事で、これがないと結局カットで1時間ですよと言っても1時間で終わらないことが出てきちゃうわけなので これはまずないと絶対にできないというのはありますよね。お待たせしない状況にはできないということがまずあります。 2つ目のお客様の協力が必要というのは、これはやっぱり時間通りにお客様が来てくれないとできないですよね。 どれだけ技術力があってもお客様が遅刻をしてしまうとスタートが遅れてしまうわけだから、これも難しいわけですよ。 あと、完全予約の一人サロンという場合はメニュー変更ができなかったりしますよね。 これはデメリットではあるんだけど、僕のところもそうですけど、カットも予約で見えたお客様が話をしているうちにパーマが必要だねということになって じゃあパーマもお願いしますというのが基本的にはできないわけです。 うちの場合はできなくて、カットだったら1時間の予約の枠があるので、パーマをして1時間を超えてしまうと次の予約に響いてしまうということがあるので 僕の場合は今日はできません。申し訳ないのでできないんですけど、また別で予約を取っていただくから次回よろしければパーマしましょうみたいな感じでお話ししています。 そんな時にお客様がその状況を理解していただいて、わかりましたと納得していただけるという、こういったお客様の協力ということも必要になってくるんですよね。 アシスタントを使ってやっていく美容室でできることが完全予約制の一人サロンの美容室ではできないということが出てくるわけですよ。 これもお客様の理解が必要になってくるということですね。 この2つがちゃんとかみ合っていないと完全予約制の一人サロンでお客様をお待たせせずにできることが不可能になるということです。 例えばそれが足りないときに今言った2つができない。技術力、経験も少なくてなかなか時間通りに終わることができないとか、お客様もなかなか理解してもらえないとかで、 それを踏まえたときに、僕はしないんですけど、例えばカットカラー、通常でカットカラーって2時間かかるのを2時間プラス1時間とか30分、余裕を持ってそもそも予約を取るということをする人もいると思うんですね。 これはもちろんこれをすれば30分なら30分、1時間なら1時間の余裕ができるわけなので、遅刻にも対応ができるし、 あと自分の技術不足による時間が延長した場合っていうのも結局その余裕を持った30分とか1時間、それによってそれだけ気持ちの余裕とか実際に技術的に時間が伸びても問題がないという状況が作れるわけですね。 でも当然そうすると1日の営業時間内に取れる予約の枠は減るわけだし、もし枠を減らさなかったら単純に営業時間、自分が仕事をする時間が増えるわけですね。 それをもちろんOKとしてしまえばそれもできるんだけど、やっぱり長い目で見たときにそこは僕はプロ意識を持ってやらないといけないと思っていて、 やらないといけないとかやった方が結果自分が長く美容師を続けられると思っていて、 もし余裕を持って例えば僕はカットから2時間、カットで1時間という枠を取らせてもらっていて、基本的にはそんなに間を空けずに入れさせてもらうので、 すごく忙しいときだったらカットからのお客様5人で全くフルでやる場合もあるし、そこじゃ何しても4人は入れさせてもらって、 途中のちょっと休憩を入れさせてもらったりとかっていうのもあるけど、基本的にそのカットから2時間、カットで1時間という枠は変えてないんですね。 もしこれをいろんな理由でカットからで2時間プラス30分の余裕を持つとか、2時間プラス1時間の余裕を持つとかってなるなら、 そもそも金額を上げなきゃいけないって僕は考えているので、その辺がプロ意識なのかなって僕は思うんですね。 金額とかも変えずにそこに余裕を持ってしまうっていうのはまたちょっと違う話だと思うので、 結果お客様をお待たせしないっていう状況を作るには高い技術力と、お客様の協力、ご理解が必要なんですよ。 そんなお話をしました。 僕の見てでもそうですが お待たせをしないという状況が ある程度ある程度というかしっかりとできると やっぱりこれだけでもお客様にとってはメリットなんですよ。 すごくメリットで。 やっぱり僕なんか歯医者さんとかそういうイメージあるんですけど 僕行ってる歯医者さんでも予約の時間に必ずやってもらえるって正直思ってないんですよね。 僕が行ってるところで日陰的にやってもらえる方なんですけどその時間通りに。 でも今まで過去に行ってた歯医者さんとかって 多くのところが予約をして行っても その予約の時間には始まらないっていうぐらいのイメージがあって30分ぐらい伸びることってざらにあったんですよ。 そういうもんだって思ってる部分もあるんだけど 一人で頼んで必ずその時間に行って 絶対にその時間にやってもらえる。 しかも絶対にその予定通りの時間に終わってくれるっていうのは これはやっぱり行く側にとっては時間が読めるっていう意味でもすごく助かることなんですよね。 だから利用員でもさっき言ったほうが歯医者さんみたいに 意外とその予約10分ぐらいは許容範囲だとかお待たせするのに 多く予約を取るよう見せたとその辺は曖昧だったりするし 仮にそのスタートのお通しする時間はピッタリあってても 途中でシャンプー後に待ち時間があったりとか ブログのアフターカットの前に待ち時間があったりとか なんだかんだあったりするわけじゃないですか。 することが多いと思うんで そういうこともお客さんってやっぱり分かってて 一人サロンで時間通りにやれればそれもないわけですよね。 本当に時間のロスがないっていうのは すごくそこにメリット価値を感じてくれる方はすごく多いので 結構これは大人になればなるほどそうなのかなって思ってるというか 実際そうかなと思います。なのでそれだけでも武器になるので そこはだから徹底して 一人サロン完全予約の一人サロンっていうのは そこは徹底すべきかなと思うし それができればかなり武器にもなるのかなと思います。 では今日の内容が少しでも参考になりましたら いいねボタンフォローをぜひお願いします。 では今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。

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