メイン画像

【HTH】別れのお作法✖️期間限定のお友達

【HTH】別れのお作法✖️期間限定のお友達


母親になると「ママ友」とのお付き合いがどうしたって現れますよね。

男性の「お友達」という感覚は女性とは少し違うかもしれませんが、仕事の関係である時期はお友達よりもずっと一緒にいて、少し深い話をする人ができると思います。
そんな存在です。


もともとそういう関係なのだとお互いが理解していて、その期間は節度を守ってマジメに人間関係を作って清々しい関係でいれば何も起こらなくて済むのです。


☆彡
お友達がいない時、たとえ仕事やママ友の関係でも「自分を理解してくれる人だ!」と思った瞬間に、その人への依存の気持ちが芽生えてしまうことがあります。

それは、自分を理解して欲しくて相手にももう1段階踏み込んでいこう!と思うとき、ですね。

そこから信頼関係が生まれて唯一無二の大親友になっていくこともあると思います。


☆彡
あたりまえのことですが、相手にも相手のペースがありスタンスもあるんですよね。
それは毎年の年賀状で気づくことができます。
(年賀状ってもう無くなっていくのかな?)


☆彡
私は以前夫が転勤を繰り返してたので短い期間のお友達がたくさん出来た時期がありました。

子どもが小さい時は育児のしんどさを共有できるその人に「親友」を感じて、関係を持続させたい気持ちから、その人の育児の悩みをいつも1時間ほど聴き続けたこともありました。

それが2年ほど続き、毎日お互い育児の悩みを言い合う仲になったのですが、私が転勤で引越して毎日会えなくなったら急速に疎遠になっていきました。

私はただ「愚痴を聞いてもらう人」だったのかな。

さみしかった〜 笑笑

私は親友が出来た?と思っていたから。

年賀状はそういうお友達からはすぐに来なくなり、今までの仲の良さや悩みの共有はなんだったんだ?と思う関係になります。



☆彡
若い頃はさみしいさみしいとだけ思っていましたが、自分に照らして考えてみても、その時その時の自分の人間関係をマジメにしようと思えば、今だけで手一杯になってしまいます。
過去はリニューアルされて、今の自分の周りの事に集中する
のは仕方ないことなんですね。


でもひとつ。
お別れのお行儀が悪いのは相手に失礼だと思います。

思いやりのある人間関係の終わらせ方を考えてみましょう。

嘘でもいいのです。

「忙しくなって来たよ」とか
「〇〇に最近ハマってしまって大変」とか
「子どもも大きくなって部活の世話で明け暮れてます」とか


何か相手と自分の気持ちに区切りをつける一言を添えて



「仲良くしてくれて助かったよ!ありがとう」
という気持ちを示しましょう。


その後は徐々にフェイドアウトでOK。
ここからは相手が(自分が)自分の依存心と折り合いをつけるときなのです。



アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら akikolon さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


機嫌良く暮らすことの重要さを知ってもらいたくて、ちょっとがんばっています。

おすすめの記事