
【恋愛コラム】金持ち=いい男?避けるべき残念な金持ち男性の見分け方
【恋愛コラム】金持ち=いい男?避けるべき残念な金持ち男性の見分け方
経済力がある男性とお付き合いしたいと思うのは当然のこと。
お金があることに魅力を感じる女性も多いと思います。
でも、金持ちの男性と恋愛することが、必ずしも幸せとは限りません。
経済力があるだけで残念な男性も少なからず存在します。そんなお金だけの残念男性にひっかからない見分け方を今回お伝えしたいと思います。
お金の価値が全て
高いのか安いのか、値段だけでその物事の価値を判断したりブランド志向が強かったりする男性は、お金はあっても残念な男性かもしれません。
同じものでも、感じる価値は人それぞれ。
世間一般的に価値あるものが、必ずしもあなたにとって価値あるものとは限りませんよね。
何事も値段やブランドといった、他人が決めた価値だけに縛られてしまう男性は、自分自身で物事の価値を決められないということ。
つまり、高価なだけで、あなたにとっては不要で趣味ではない的外れなプレゼントをしてくる可能性もあるということです。
恋愛や人生を楽しむということは、ときにはお金では計れないもの、他人にとって価値のないものを選んだり楽しんだりすることでもあります。
プレゼントにしろ、デートの行き先にしろ、値段以上に「相手が好きそうかどうか」が大事です。それがわからず、価格や世間一般の価値だけで選ぶしかできない男性は、実はつまらない男性と言えるのです。
損得勘定で人付き合い
得するかどうかを考えて行動することは、生きる上で大切なことかもしれません。
ただ、人間関係においても損得勘定が強く、メリットあるなしで付き合う人を選ぶ男性は避けておいたほうが良いでしょう。
彼があなたを選ぶのは、「若くて可愛いから」「周りに自慢できる彼女だから」「掃除洗濯をしてくれるから」……そんなメリットありきかもしれません。
もちろん恋人を選ぶうえで、自分にメリットがあるかどうかを考慮するのは当然のことです。
でも、メリットありきで一緒にいる相手を選ぶということは、「メリットがなくなったときに愛が冷める」という可能性があります。あなたの外見に変化が訪れたり生活パターンが変わったりと、彼が重要視していたメリットに変化が訪れたとき、彼はあっさりあなたを切り捨てるかもしれません。
人間には少なからず情があるものですが、損得勘定が強い人は、まずは自分のことが最優先です。
相手の幸せよりも自分の幸せが大事ということ。
あとあと悲しい想いをしないためにも、彼がどんな人付き合いをしているか、損得勘定で人への接し方を変える人かしっかりチェックしておいたほうが良いでしょう。
自分のためにしかお金を使わない
どんなにお金があっても、自分のためにしかお金を使えない男性ということはケチということ。
もし、奢ってくれたりプレゼントしてくれたり気前良く見えたとしても、それは「好きになってほしい」「女の子にモテたい」という下心があるからかもしれません。つまり結局は自分のため。
こういう男性は、別れたり思い通りにいかなくなったりした際に「今まで使ったお金を返せ!」「こんなに尽くしたのに!」と言いがち。
他人に気前よくお金を使える男性かどうかはしっかり見ておきましょう。
特に、お祝い事や贈り物を選ぶときに「ムダなお金を使わなければいけない」「安いものでいいよね」など、ケチさを見せる男性は、お金があっても自分にしかお金を使いたくない男性と言えます。
もし結婚したとしても、自由にお金が使えない、裕福なはずなのに節約生活を強いられる……など、「こんなはずじゃなかったのに!」と思ってしまうような結婚生活になってしまうかもしれません。
経済力でマウンティング
お金があると、心に余裕ができますし、自信にもつながります。
稼げる力を持つことはとても素晴らしいことです。
ただ、お金があるという余裕が、傲慢さにつながることもあります。
お金で人を動かせると思っている男性も中にはいるので注意したいところ。
たとえば、彼に傷つけられたり迷惑を被ったりしたときに、お金で解決しようとしてくるかもしれません。つまり、お金で人の心は埋まると考えており、あなたの心の痛みや傷に真摯に向き合うことができない可能性があります。
また、経済力があることに大きな自信を得ている男性は、お金がないという事実だけで「自分より劣っている人間」と考えがち。
なにをもって価値ある人間かどうか、判断基準は人それぞれですが、経済力・お金があるなしだけで人を判断するのは、とてもつまらない人間だと私は思うのです。
合理的すぎる思考
経済力がある男性の中には、理論的で合理的な思考を持つ男性も多いです。
ただ、常に合理的な考えで、無駄を許さない男性は、仕事はできても恋愛はできない男である可能性大。
なぜなら、感情に左右されやすい女心がわからないから。
気持ちが満たされることよりも、得をするかどうか、効率的に行動できるかどうかに重きをおくので、ムードなんておかまいなしなんてことも。
合理的で理論的な思考の人にとって、「雰囲気を楽しむ」「表面的に損でも満足感が得られる」「行列に並ぶ」といったことは、意味不明な行動でもあります。
人気の行列店に並ぶ、行列が当たり前のテーマパークに遊びに行く……といった、女性にとっては「それでも楽しい!」と思えるデートを楽しめない相手かもしれません。
さいごに
お金がすべてではないといっても、生きるうえでお金は必要ですし、心の余裕にもつながります。
恋愛を楽しむうえでも、お金があるにこしたことはないでしょう。
でも、お金で得られないもの、買えないものがあるのも事実。
豊かなはずなのに心が満たされない恋愛にならないよう、恋人を選ぶ際は、表面的な魅力だけにとらわれないようにしたいものです。
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