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オレンジ英語日記#13「予祝」

オレンジ英語日記#13「予祝」


夫がTOEICを受け続けている頃
私は夢ノートというものを
つけ始めていました。

心配なことをかき消すかのように
こうなって欲しいことリストを
次々に書きました。

まるで、それはもう叶ったかのように…
叶ったことへの感謝の気持ちも
たくさん書いていました。

その中の一つに
「夫がTOEICで必要なスコアをクリアし、
思う存分趣味を楽しめています。
ありがとうございます!」

それを書いて、どれくらいしてからか
届いた結果を開けてびっくり!
必要なスコアピッタリの数字が
書いてありました。

「やったぁ〜😆」

思わず夫に抱きつきました。
英語力がついたことではなく
夫がこの苦痛から解放された喜びでした。

「良かったね。良かったね。」

時おりこの頃の話を
中学生、高校生になっていた息子たちに
聞かせて、夫のいないところで
褒め称えていました。

そして、肝心の私の英語力をつける
きっかけとなった事は
未だ話すことはないのですが(^◇^;)
心から感謝しています。

私のTOEIC生活はその後、
生活の一部となり力をめきめき上げた先に今度は、生徒のために具体的な効率の良い学習法を示すことに役立っていきました。

ぜーんぶ繋がってるんやねぇ〜😁

さて、
英語の指導者になるために
やるべき事も同時進行していた私は、
自分の英語が通じるのか?
それを体験出来る場所を探していました。

街中にある英会話教室ではなく、
自分が求めていた場所が
意外にもすぐ見つかり
そのご縁が私の背中をどんどん押してくれる事になろうとは…
思いもしませんでした。

続く。

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アラフォー時代に始めた0からの「本当に使える英語力」への道、夢の子ども英語教室に向けた熱い日々…ドタバタで真剣な体験を振り返って綴ります。
子供英語講師、カードカウンセラー/タロティスト愛琉(エル)、アクセスバーズプラクティショナー

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