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【レビュー】ぼっち・ざ・ろっくの感想!

【レビュー】ぼっち・ざ・ろっくの感想!


2022年の秋アニメ『ぼっち・ざ・ろっく』をあかりが見て思った評価と感想をまとめていくよ!

ネタバレが少しだけあるから、ちょっとの情報でも気になる方は視聴を終えてから読んでね!




評価の見方

星の数は最大で5つ
★★★(70点台)良い作品。おすすめできる。
★★★★(80点台)死ぬまでに見て欲しい
名作。
詳しい基準についてはこの記事を読んでねっ!✨


評価 ★★★★ 死ぬまでに見て欲しい名作。

総評

ぼっちの優れた人物描写と新しい映像表現に果敢に挑戦した名作!

いやーストーリーと映像の両方がすごい作品だったねぇ~

まずストーリーでは、ぼっちちゃんの陰キャ具合がすごくリアルwww
いわゆるボッチとか陰キャの人っていつも暗いって思われがちだけど、実際はテンションが乱高下するんだよね。これは、普段は「失敗したらどうしよう」とか「嫌われたくない」と言ったネガティブな感情と妄想があって、その恐怖に怯えているから基本的にテンションが低いんだよね。


ところが、上手くいったり褒められたりすると、普段自分を抑圧している分、自己顕示欲や承認欲求が爆発するんだよねwww
(なんでそんなことが言えるかって?ソースはあたしだからw)

もう一つ、リアルな点として、根拠のない勝手なイメージで自爆するところだよねw
これは、対人関係のイベントに疎いから、どうすればいいか分からないんだよねw
しかも、困惑してパニックになったりすると少ない情報と偏見から相手の気持ちを推し量ろうとするんだよねwww。

その結果が、、、



いやいや、そうはならんやろwww

っとまぁこんな感じで空回りして黒歴史を製造しちゃうんだよねwww

もちろん、ここまでする人は流石に居ない(と思いたい)けど、漠然とした不安と空回りはボッチならば経験したことあるはず。この非常にリアルな人物の心理と行動の描写をここまで描いけているのは素晴らしい脚本と言えるねっ!

映像に関しても素晴らしい点がたくさんある!
ぼっちの妄想や状況説明を表現するのに多くの実写などを使って独創的に表現していた点はあたしの中ではGOOD!こういうの好きだなw

他にもぼっちちゃんが動揺したりすると顔や輪郭が崩壊するのも良かったねぇ~wwwほぼ毎回あったけど、どれも違くてメチャクチャ面白かったwww


感想


『ぼっち・ざ・ろっく』は放送前からネットミームでよく見ていて「面白そうだな―」っと思っていたんだよね。
そんな出逢いだったから、「ミームネタが笑い所で、基本的には可愛さ重視の作品かな」って思っていたけど、本編観たら全然違っていたねwww

本物をよく真似たパロディーやオマージュ、顔面や輪郭の崩壊をはじめとした攻めた演出、その場の空気感まで描いたようなリアルな背景と、非常に制作にこだわりを感じる作品に仕上がっていたねぇ~。

ストーリーもただ面白いだけじゃなく、ぼっちの成長を感じさせたりと見応えのあるもので、どの回の話も非常に面白かったなぁ~。

ネットでは2022年で最も面白かったアニメの1つと言われているけど、これは納得。
これはあかりも同意見!死ぬまでに見て欲しい名作と言えるね!



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今のところほとんどアニメの記事である。

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「東雲あかり」
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