【フォグサイト】で遊んでみた!未知の迷宮をマッピングしながら脱出するゲーム
【フォグサイト】で遊んでみた!未知の迷宮をマッピングしながら脱出するゲーム
今回は、ボードゲーム【フォグサイト】について、ご紹介します!
知りたい情報がある人は、目次からどうぞ!
箱の中身はこちら!
①ついたて×1
②遊び方説明書×1
③遺跡シート×1
④制限時間ボード×1
⑤移動トークン×5
⑥休憩カード×3
⑦警戒カード×3
⑧トークン管理ボード×1
⑨透明シート×3
➉探検家シート×3
⑪キャラクターカード×7
⑫警戒不可タイル×3
⑬疲労ディスク×3
⑭内壁マス×5
⑮迷宮マス大×17
⑯石室マス×1
⑰迷宮マス小×50
⑱スタートマス大×3(赤・黄・青それぞれ1つずつ)
⑲探検家コマ大×3(〃)
⑳スタートマス小×3(〃)
㉑探検家コマ小×3(〃)
㉒守護神コマ×1
㉓衛兵コマ×2
遺跡役は、探検家を自分の迷宮に迷い込ませ、脱出されないようにすること、
探検家は、制限時間内に遺跡役が作った迷宮の中で合流し、脱出することで勝利します。
以下は、遊ぶ前の準備方法です。
2.遺跡シートの上に迷宮マス大と内壁マス・石室マス・スタートマス大を使って、迷宮をつくります。
スタートマス大には方角が描かれていますが、手前に北が向くように置きます。
迷宮は、以下のルールを守って作らなければなりません。
・迷宮は、5×5マスで作る
・スタートマス同士が上下左右に隣り合ってはならない(斜めに隣接するのはOK)
・スタートマスと石室マスが上下左右に隣り合ってはならない(斜めに隣接するのはOK)
・すべての部屋はつながっていなければならない(構造上絶対にいけない部屋をつくってはならない)
上の写真では、右下にある部屋が内壁で囲まれて通れないので×。
・石室マスの矢印の先は部屋でなければならない(矢印の先に壁・スタートマス大を設置してはいけない)
3.スタートマスの上に、対応した色の探検家コマ大を置き、石室マスに衛兵コマを置きます。
4.探検家の人数(2人 or 3人)に対応した制限時間ボードを用意します。
5.制限時間ボードの横に、トークン管理ボードを置きます。
6.移動トークンをトークン管理ボードに2つ、制限時間ボードに3つ置き、さらに制限時間ボードの移動トークンの指定の場所に衛兵コマ・守護神コマを置きます。
7.迷宮マス小を制限時間ボードの上に置きます。
置く枚数は、制限時間ボードのPHASE(フェイズ)の下に書かれています。
探検家が2人の場合、
フェイズ1・・・7枚
フェイズ2・・・9枚
フェイズ3・・・11枚
フェイズ4・・・13枚
探検家が3人の場合、
フェイズ1・・・11枚
フェイズ2・・・11枚
フェイズ3・・・14枚
フェイズ4・・・14枚
遺跡役の準備はこれで完了です。
次は、探検家の準備方法です。
2.透明シートの上にスタートマス小を置き、さらにその上に対応する色の探検家コマ小を置きます。
4.キャラクターカード・警戒カード・休憩カード・疲労ディスク・警戒不可タイルを用意します。
キャラクターカードは7枚のうち、好きなものを1枚選んでください。
探検家の人数分、上の写真の準備が出来たら、探検家の準備は完了です。
上の写真の場合、衛兵コマから赤の探検家までの部屋の数が5マス、
青の探検家までの部屋の数が3マスです。
2.探検家は、以下の行動を任意で行うことができる。
・方角(東西南北)を1つ宣言し、自分のコマの置いてあるマスからその方角に1つ進んだマスに何があるかを遺跡役に聞く。
遺跡役は自分の迷宮を見て、そのマスが部屋か壁かを探検家に伝えます。
部屋の場合、探検家は制限時間ボードの「その時のフェイズに置かれた迷宮マス小」を1つ取り、オモテ向きで宣言した方角の場所に置き、自分のコマをそこに進ませます。
さらに進みたい場合は、続けて方角を宣言して進むことができます。
壁の場合は、その場所に迷宮マス小をウラ向きで置きます。
コマはその場から動けず、その手番は進むことができなくなります。
・部屋のある方角を宣言し、自分のコマをその部屋に移動させることができる。
既に部屋があると判明しているマスの方角を宣言し、自分のコマをそのマスに移動させることができます。
・自分のキャラクターカードに書かれた能力を使用することができる。
使用した後は、疲労ディスクを自分のキャラクターカードに置きます。
疲労ディスクが置かれている場合は、能力を使用することができません。
・脱出に挑戦することができる
探検家コマ全てが同じマスにいると予想したら、脱出に挑戦することができます。
挑戦した場合、遺跡役は自分の迷宮を確認し、全ての探検家コマが同じマスにいれば、探検家の勝利。
同じマスにいなければ、遺跡役の勝利となります。
手順2の中で、探検家が探検家コマ小を動かした場合、遺跡役も自身の迷宮にある探検家コマ大を同じように動かします。
また、探検家コマが衛兵コマや守護神コマと同じマスに来た場合、遺跡役は「遭遇しました!」と宣言し、制限時間ボードの「その時のフェイズに置かれている迷宮マス小」を1枚取り除くことができます。(しなくても良い)
3.探検家は、次の遺跡役の手番で自身が攻撃されるかを予測する。
攻撃されないと予測した場合は、休憩カードをウラ向きにして、キャラクターカードの横に置きます。
攻撃されると予測した場合は、警戒カードをウラ向きにして、キャラクターカードの横に置きます。
警戒不可タイルが置かれている場合は、警戒カードは選べず、休憩カードをウラ向きにして置くことしかできません。
行動予測が終わったら、探検家の手番は終わり、遺跡役に手番が移ります。
4.遺跡役はトークン管理ボードの移動トークンを全てオモテにする。
5.遺跡役は、以下の行動を任意で行うことができる。
・移動トークンを消費する(ウラ向きにする)ことで、1つの衛兵コマを1マス、または守護神コマを1~2マス移動させることができます。
・衛兵コマ、守護神コマの移動したマスに探検家コマがある場合、そのコマを攻撃することができる(しなくても良い)
攻撃を受けた探検家コマのプレイヤーは、ウラ向きに置いたカードをオモテにします。
それが警戒カードだった場合、攻撃失敗、
何も起こりません。
休憩カードだった場合は、攻撃成功。
制限時間ボードのその時のフェイズにある迷宮マス小を3枚取り除きます。
守護神コマで攻撃した場合は、警戒カードが置かれていても、攻撃は成功。
制限時間ボードの迷宮マス小を3枚取り除きます。
6.遺跡役の行動が終わったら、遺跡役の手番は終了。
この時、攻撃を受けていない探検家がいたら、ウラ向きになっているカードをオモテにして確認します。
休憩カードだった場合は、何も起こりません。
警戒カードだった場合は、警戒不可タイルを置きます。
7.手順2~6を繰り返す。
その最中に、制限時間ボードの「その時のフェイズの迷宮マス小」がすべて取り除かれた場合、そのフェイズ終了時の処理が行われ、次のフェイズに移ります。
フェイズ1終了時・・・フェイズ1と2の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、衛兵コマを遺跡役の迷宮にある石室マスに置く。
フェイズ2終了時・・・フェイズ2と3の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、探検家の持つキャラクターカードに疲労ディスクが置かれている場合はそれを取り除く。
フェイズ3終了時・・・フェイズ3と4の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、守護神コマを遺跡役の迷宮にある石室マスに置く。
フェイズ4終了時・・・特別な処理はなし。その状態で遺跡役に手番が移ったら、遺跡役の勝利となる。
フォグサイトは、正体不明の迷宮をマッピングしながら進んでいくという、他のボードゲームにはない斬新なゲーム性がおもしろく、新鮮な雰囲気で遊ぶことができました。
遺跡役は、探検家を迷宮に迷い込ませるため、あらゆる手段を使うことができます。
衛兵コマが探検家コマのいるマスに来た時に、あえて攻撃しなかったり、探検家コマが衛兵コマのいるマスに来た時に「遭遇」を宣言しなかったり、といった手段です。
私が見事に探検家のミスリードを招いたときは、愉快な気持ちになり、思わずニヤニヤしてしまいました。
探検家の方では、そんな遺跡役の考えを先読みして、衛兵コマのいそうなマスを避けることができます。
遺跡役が苦い顔をしていたら、うまく避けられたんだと分かり、楽しいですよ。
ゲームが終わったあとは、遺跡役の迷宮と探検家がマッピングした迷宮を見比べて答え合わせするのがおもしろいです。
探検家目線では、5×5マスの迷宮の外側も壁になるので、内壁だと思っていたところが外壁だったことが判明して、誤解していたことが分かり悔しがることもあるかもしれません。
初めてフォグサイトで遊ぶ時は、探検家側が慣れてなくて全然マッピングできないままゲームが進んでいくことがあります。
そんな時は、遺跡役が少しアドバイスしながら遊ぶのも良いですよ。
しかし、遺跡役の作った迷宮が探検家にも当然見えてしまうことになります。
そのため、探検家の位置を予想したり、衛兵コマで待ち伏せしたり、未知の迷宮をマッピングしたりする楽しみがなくなり、このゲームのおもしろさを十分に感じられなくなるかもしれません。
できれば、フォグサイトは2人以上で遊びましょう。
遺跡役1人と探検家2~3人に分かれて遊ぶ対戦ゲームでした。
未知の迷宮をマッピングしながら、制限時間内に脱出することを目指す斬新なゲームです。
皆さんもぜひ、遊んでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
知りたい情報がある人は、目次からどうぞ!
フォグサイトの内容
フォグサイトの商品は、こんな見た目です!箱の中身はこちら!
①ついたて×1
②遊び方説明書×1
③遺跡シート×1
④制限時間ボード×1
⑤移動トークン×5
⑥休憩カード×3
⑦警戒カード×3
⑧トークン管理ボード×1
⑨透明シート×3
➉探検家シート×3
⑪キャラクターカード×7
⑫警戒不可タイル×3
⑬疲労ディスク×3
⑭内壁マス×5
⑮迷宮マス大×17
⑯石室マス×1
⑰迷宮マス小×50
⑱スタートマス大×3(赤・黄・青それぞれ1つずつ)
⑲探検家コマ大×3(〃)
⑳スタートマス小×3(〃)
㉑探検家コマ小×3(〃)
㉒守護神コマ×1
㉓衛兵コマ×2
フォグサイトを遊ぶ前の準備方法
フォグサイトは、遺跡役1人と探検家2~3人に分かれて戦う、2~4人用の対戦ゲームです。遺跡役は、探検家を自分の迷宮に迷い込ませ、脱出されないようにすること、
探検家は、制限時間内に遺跡役が作った迷宮の中で合流し、脱出することで勝利します。
以下は、遊ぶ前の準備方法です。
遺跡役の準備方法
1.遺跡シートを置き、探検家側から遺跡シートが見えないようについたてを立てて置きます。2.遺跡シートの上に迷宮マス大と内壁マス・石室マス・スタートマス大を使って、迷宮をつくります。
スタートマス大には方角が描かれていますが、手前に北が向くように置きます。
迷宮は、以下のルールを守って作らなければなりません。
・迷宮は、5×5マスで作る
・スタートマス同士が上下左右に隣り合ってはならない(斜めに隣接するのはOK)
・スタートマスと石室マスが上下左右に隣り合ってはならない(斜めに隣接するのはOK)
・すべての部屋はつながっていなければならない(構造上絶対にいけない部屋をつくってはならない)
上の写真では、右下にある部屋が内壁で囲まれて通れないので×。
・石室マスの矢印の先は部屋でなければならない(矢印の先に壁・スタートマス大を設置してはいけない)
3.スタートマスの上に、対応した色の探検家コマ大を置き、石室マスに衛兵コマを置きます。
4.探検家の人数(2人 or 3人)に対応した制限時間ボードを用意します。
5.制限時間ボードの横に、トークン管理ボードを置きます。
6.移動トークンをトークン管理ボードに2つ、制限時間ボードに3つ置き、さらに制限時間ボードの移動トークンの指定の場所に衛兵コマ・守護神コマを置きます。
7.迷宮マス小を制限時間ボードの上に置きます。
置く枚数は、制限時間ボードのPHASE(フェイズ)の下に書かれています。
探検家が2人の場合、
フェイズ1・・・7枚
フェイズ2・・・9枚
フェイズ3・・・11枚
フェイズ4・・・13枚
探検家が3人の場合、
フェイズ1・・・11枚
フェイズ2・・・11枚
フェイズ3・・・14枚
フェイズ4・・・14枚
遺跡役の準備はこれで完了です。
次は、探検家の準備方法です。
探検家の準備方法
1.探検家シートの上に透明シートを重ねます。2.透明シートの上にスタートマス小を置き、さらにその上に対応する色の探検家コマ小を置きます。
4.キャラクターカード・警戒カード・休憩カード・疲労ディスク・警戒不可タイルを用意します。
キャラクターカードは7枚のうち、好きなものを1枚選んでください。
探検家の人数分、上の写真の準備が出来たら、探検家の準備は完了です。
フォグサイトの遊び方
1.遺跡役は、迷宮に配置した探検家コマを1つ選び、「衛兵コマがその探検家コマに最短でたどり着くまでの部屋の数」を宣言する。上の写真の場合、衛兵コマから赤の探検家までの部屋の数が5マス、
青の探検家までの部屋の数が3マスです。
2.探検家は、以下の行動を任意で行うことができる。
・方角(東西南北)を1つ宣言し、自分のコマの置いてあるマスからその方角に1つ進んだマスに何があるかを遺跡役に聞く。
遺跡役は自分の迷宮を見て、そのマスが部屋か壁かを探検家に伝えます。
部屋の場合、探検家は制限時間ボードの「その時のフェイズに置かれた迷宮マス小」を1つ取り、オモテ向きで宣言した方角の場所に置き、自分のコマをそこに進ませます。
さらに進みたい場合は、続けて方角を宣言して進むことができます。
壁の場合は、その場所に迷宮マス小をウラ向きで置きます。
コマはその場から動けず、その手番は進むことができなくなります。
・部屋のある方角を宣言し、自分のコマをその部屋に移動させることができる。
既に部屋があると判明しているマスの方角を宣言し、自分のコマをそのマスに移動させることができます。
・自分のキャラクターカードに書かれた能力を使用することができる。
使用した後は、疲労ディスクを自分のキャラクターカードに置きます。
疲労ディスクが置かれている場合は、能力を使用することができません。
・脱出に挑戦することができる
探検家コマ全てが同じマスにいると予想したら、脱出に挑戦することができます。
挑戦した場合、遺跡役は自分の迷宮を確認し、全ての探検家コマが同じマスにいれば、探検家の勝利。
同じマスにいなければ、遺跡役の勝利となります。
手順2の中で、探検家が探検家コマ小を動かした場合、遺跡役も自身の迷宮にある探検家コマ大を同じように動かします。
また、探検家コマが衛兵コマや守護神コマと同じマスに来た場合、遺跡役は「遭遇しました!」と宣言し、制限時間ボードの「その時のフェイズに置かれている迷宮マス小」を1枚取り除くことができます。(しなくても良い)
3.探検家は、次の遺跡役の手番で自身が攻撃されるかを予測する。
攻撃されないと予測した場合は、休憩カードをウラ向きにして、キャラクターカードの横に置きます。
攻撃されると予測した場合は、警戒カードをウラ向きにして、キャラクターカードの横に置きます。
警戒不可タイルが置かれている場合は、警戒カードは選べず、休憩カードをウラ向きにして置くことしかできません。
行動予測が終わったら、探検家の手番は終わり、遺跡役に手番が移ります。
4.遺跡役はトークン管理ボードの移動トークンを全てオモテにする。
5.遺跡役は、以下の行動を任意で行うことができる。
・移動トークンを消費する(ウラ向きにする)ことで、1つの衛兵コマを1マス、または守護神コマを1~2マス移動させることができます。
・衛兵コマ、守護神コマの移動したマスに探検家コマがある場合、そのコマを攻撃することができる(しなくても良い)
攻撃を受けた探検家コマのプレイヤーは、ウラ向きに置いたカードをオモテにします。
それが警戒カードだった場合、攻撃失敗、
何も起こりません。
休憩カードだった場合は、攻撃成功。
制限時間ボードのその時のフェイズにある迷宮マス小を3枚取り除きます。
守護神コマで攻撃した場合は、警戒カードが置かれていても、攻撃は成功。
制限時間ボードの迷宮マス小を3枚取り除きます。
6.遺跡役の行動が終わったら、遺跡役の手番は終了。
この時、攻撃を受けていない探検家がいたら、ウラ向きになっているカードをオモテにして確認します。
休憩カードだった場合は、何も起こりません。
警戒カードだった場合は、警戒不可タイルを置きます。
7.手順2~6を繰り返す。
その最中に、制限時間ボードの「その時のフェイズの迷宮マス小」がすべて取り除かれた場合、そのフェイズ終了時の処理が行われ、次のフェイズに移ります。
フェイズ1終了時・・・フェイズ1と2の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、衛兵コマを遺跡役の迷宮にある石室マスに置く。
フェイズ2終了時・・・フェイズ2と3の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、探検家の持つキャラクターカードに疲労ディスクが置かれている場合はそれを取り除く。
フェイズ3終了時・・・フェイズ3と4の間の移動トークンをトークン管理ボードに置き、守護神コマを遺跡役の迷宮にある石室マスに置く。
フェイズ4終了時・・・特別な処理はなし。その状態で遺跡役に手番が移ったら、遺跡役の勝利となる。
フォグサイトで遊んでみた感想
フォグサイトは、正体不明の迷宮をマッピングしながら進んでいくという、他のボードゲームにはない斬新なゲーム性がおもしろく、新鮮な雰囲気で遊ぶことができました。
遺跡役は、探検家を迷宮に迷い込ませるため、あらゆる手段を使うことができます。
衛兵コマが探検家コマのいるマスに来た時に、あえて攻撃しなかったり、探検家コマが衛兵コマのいるマスに来た時に「遭遇」を宣言しなかったり、といった手段です。
私が見事に探検家のミスリードを招いたときは、愉快な気持ちになり、思わずニヤニヤしてしまいました。
探検家の方では、そんな遺跡役の考えを先読みして、衛兵コマのいそうなマスを避けることができます。
遺跡役が苦い顔をしていたら、うまく避けられたんだと分かり、楽しいですよ。
ゲームが終わったあとは、遺跡役の迷宮と探検家がマッピングした迷宮を見比べて答え合わせするのがおもしろいです。
探検家目線では、5×5マスの迷宮の外側も壁になるので、内壁だと思っていたところが外壁だったことが判明して、誤解していたことが分かり悔しがることもあるかもしれません。
初めてフォグサイトで遊ぶ時は、探検家側が慣れてなくて全然マッピングできないままゲームが進んでいくことがあります。
そんな時は、遺跡役が少しアドバイスしながら遊ぶのも良いですよ。
フォグサイトは1人でも遊べる?
フォグサイトは、遺跡役と探検家に分かれて遊ぶゲームなので、1人2役であれば、遊べないことはないです。しかし、遺跡役の作った迷宮が探検家にも当然見えてしまうことになります。
そのため、探検家の位置を予想したり、衛兵コマで待ち伏せしたり、未知の迷宮をマッピングしたりする楽しみがなくなり、このゲームのおもしろさを十分に感じられなくなるかもしれません。
できれば、フォグサイトは2人以上で遊びましょう。
終わりに
今回は、フォグサイトについてご紹介しました。遺跡役1人と探検家2~3人に分かれて遊ぶ対戦ゲームでした。
未知の迷宮をマッピングしながら、制限時間内に脱出することを目指す斬新なゲームです。
皆さんもぜひ、遊んでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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