詩を書いていると、少しの言葉の違いによってニュアンスが変わってくることがよくあります。
そこで、言葉の意味を正確に捉えようとする癖がつきました。
例えば表題の「思う」「想う」。
この違いを知るだけでも、詩の幅は広がります。
ところで皆さんは、同じ読み方のこの漢字の2つの違いをご存知ですか？
〇思う・・・頭や心の中で思う
〇想う・・・思うよりもっと深く相手を思う、感情や気持ちを込めて思う
例えば親子のやり取りで、子供がテストの点数が悪かったのをお母さんに見せるシーンを想像してみましょう。
子「怒られるかと思った」
母「怒らないよ。それより勉強の仕方を変えた方が良いと思うよ」
子「あ～あ。ゲームならだれにも負けないのになぁ」
母「ゲームはしばらく30分だけね」
子「え～、ひどいよ」
母「これもあなたを想ってのことだよ」
こんな感じで使います。
いかがだったでしょうか？
日本語って面白いですよね！
ではでは、お読みくださり、ありがとうございました！
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hana＊＊
イメージ的には思うが“頭”で、想うが“心”って感じでした。
7一郎丸ゆう子様
4うわぁ、素晴らしい発想！！「意志」と「意思」の違いの記事のコメントでも思いましたが、一郎丸様の頭の良さが窺い知れます。お読みくださり、コメントをありがとうございました！
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