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ウクライナ情勢

ウクライナ情勢


<学びをアウトプット vol.7

 

理解を深める為に、時事ネタをアウトプット。

 

「ウクライナ情勢」

 

ロシアは日本に欧米に同調するなと主張、アメリカは日本にロシアへの制裁への協力を要求。

日本がどう行動取るかによって、これからの日露関係、これからの日米関係が変わってくる。

 

決して対岸の火事ではない。これからどうなるのかしっかりと見届けていきたい。

 

自分が理解しやすい様に要点だけ纏めてみた。

 

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今現在ウクライナで何が起こっているか?

ウクライナとロシアの国境の付近に軍備を増強して、12万人超えのロシア軍がウクライナに侵攻するのではないかと緊張が高まっている。

 

なぜロシアがウクライナに侵攻しようとしているのか

旧ソ連圏や東欧である国々が相次いで、NATO(北大西洋条約機構)に加盟申請が相次で受け入れていった。

国として独立しているが、実質ロシアのナワバリである国が

第二次世界大戦直後冷戦で対立した、アメリカ主導であるNATOに取り込まれていくのはロシアとしては面白くない。

NATOに対して反感や警戒感を抱いていた。しかし、ウクライナのNATO加盟申請を機に一気に緊張感が高まる。なぜなら、ウクライナは旧ソ連圏の中でも経済、人口が2番目に多い国だから。感覚的には、自分の右腕だった人がライバル会社へ寝返りしてしまうのに近いと思う。

 

なぜロシアはウクライナに拘るのか

そもそもロシアは寒すぎて広すぎる国。寒すぎるから海が凍らない港が欲しい。国が広すぎるから国防にコストがものすごくかかる。(大きい家ほど警備を多く配置する様な感覚)

不凍港としてウクライナのクリミア半島、自国を攻められない様な緩衝国の役割として欲しかった。

 

今後の焦点は

①ロシアがウクライナの加盟を認めない事。ロシアがNATOにレッドラインを越えるなと警告。

②アメリカがどう動くか。ウクライナを守るほど利益があるのか疑問。しかし、簡単に見捨てれば他の国から信用が落ちる。「ロシアの脅しに屈した」と国内外から支持を失うからだ。

 

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 NATO(北大西洋条約機構)

ヨーロッパと北米の30カ国による政府間軍事同盟。

不凍港

厳しい冬季においても海面等が凍らない港。

冷戦

アメリカを中心とした資本主義陣営と、ソ連を中心とした共産主義・社会主義陣営の対立構造を指す。

 

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