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知らなきゃ破滅⁉無意識を制するマーケティング心理学part4

知らなきゃ破滅⁉無意識を制するマーケティング心理学part4


「わかってるけど
やめられない!」

あなたにも思い当たる経験が
あるのでは?

それは人の様々な心理が
からみあって起こる
ジレンマ…

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今回はそのジレンマの心理
についてご紹介します!

この心理を応用した
マーケテイングは
普段からよく目にします。

そして一般化しているのは
本能的に効果があるからです。


身を滅ぼしかねないほどに…

この心理を理解すれば
お客様へのアプローチも
強力なものに変わるでしょう!

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ではどのように
思わされているのか?


◆ジレンマのマーケティング心理3選

 

・プロスペクト理論

大きな利益がもたらせる
ことへの期待値ではなく、
損失を避けたいという心理が
価値の見え方をゆがませること。

1万円を手に入れる喜びと、
1万円を失うショック。

どちらも同額の1万円なのに
失ってしまう1万円」のほうが
遥かに気持ちが大きく揺れ動きます。

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人間の心理として得をするよりも
損をしたくない(損失回避)という
気持ちのほうが倍から2.5倍
思いが強くなるのです。

利益が出ているときには
安定のまま維持することを望み、

一方で、損失が出ているときには、
リスクを冒してでも
損失分を取り戻そうとします。

まさにギャンブルの心理状態ですね。


マーケティングでは
「いま購入しないともったいない
という気持ちを煽ります。

期間限定・地域限定
「今だけ○○円オフ」
「今ならクーポンをプレゼント」

 

返金保証
「効果がなかったら全額返金します」

 

ポイントの期限通知
「期間限定ポイントが
あと△日で失効します。
ポイント利用はお早めに。」



・コンコルド効果

損失になるとわかっていても
それまでの費やした時間やお金を
惜しんでやめられなくなる心理。

埋没費用効果(サンクコスト効果)
とも呼ばれます。サンクコストとは
投資したお金、時間、労力など、
取り返すことができないコストのこと。

課金型ゲーム
「少し飽きてきたけど、
今までに集めたアイテムや
費用を考えると、
やめるのはもったいない」

 

人気店の行列
「並んでいるのがイヤになってきた。
でも今離れたら、待ってた10分を
損しちゃうしなぁ」

 

投資/ギャンブル
「損が続いているが、
これまでの投資をムダにはできない。
なんとか回収して利益も出さねば!」

 

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対処方法は

はじめに失ってもよい限度額を決める
「損切り」

「ゼロベース思考」
を取り入れて
一旦情報をまっさらにする。

物への執着を捨てることで
気持ちを切り替えやすくする
「断捨離」。

 

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・認知的不協和

認知的不協和とは心理レベルで起こる
矛盾やギャップのこと。

不協和を抱えてる状態は
居心地が悪く不快感を持ちます。

人はこの不快感を解消するために
事実”か”自分の考え方”を変えます。

「これを買いたいな。でも、
特に必要というわけではない。
けれど、魅力的な商品だし、
やっぱり欲しいな…」

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と悩んだことはありませんか?

不快感を解消して行動を
正当化してあげる。

「ご褒美贅沢旅行」
「誕生日プレゼント」
「〇〇記念日」


認知的不協和を使い、
続きが気になる状態を作り出し
多くの人が常識だと思っていることを
ひっくり返す手法もあります。

「時間がない人ほどはかどる勉強法」
「偏差値35から東大合格」

 

◆まとめ

 

今回の心理状態は
普段から体験されているのでは
ないでしょうか?

「損をしたくない」
「もったいない」

性質を正しく理解すれば、
あなたの商品やサービスの
マーケティングにも必ず
応用ができる知識です。

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CMや広告でもよく目にするので、
いろんな場面での使い方を
吸収してみてください♪

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ありがとうございました!

 


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