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クッキーとクラッカーって何が違うの?

クッキーとクラッカーって何が違うの?


先日、ご近所の方が出張のお土産として、「あたり前田のクラッカー」という(ネーミングがさすが大阪のお土産!)クラッカーの箱を買ってきてくださいました。

 

食べていて、(おいしい!でも、クッキーとどう違うのだろう?)と思ったのです。

(クッキーの方が甘い感じがするけれど、じゃあ甘いビスケットとはどう違うの?)とどんどん疑問が……w

そこで、調べてみました!

 

なんとクッキーもクラッカーもパイも、みんなビスケットの仲間だった!というのが結果です。

ビスケットは、バビロニア時代に遠出する時、日持ちさせるために、パンを二度焼いたことが起源となっているのですが、現在に近いビスケットになったのは16世紀です。

 

ビスケットは、中力小麦粉、バター、砂糖を主に使った焼き菓子で、火ぶくれを防ぐため穴が開いているのが特徴ですが、その中でもクッキーは薄力小麦粉を使用し、糖分と脂肪分が多めのもの(合計40%以上)で、クラッカーはイースト菌を発酵させた生地を高温で短時間焼いたもので、糖分も脂肪分も少なめのものパイは、生地と油を交互に入れて層にして、バターやマーガリンで風味付けしたものだそうです。

 

(そうかぁ。みんなビスケットの仲間なのかぁ)と、美味しくクラッカーを完食した後、ちょっとした感慨にふけってしまいました。

(クッキーが一番太りそう。だけど一番好き♡)ってな感じでw

 

こんな素朴な疑問に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!


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童話作家に憧れ、なりたいと願っているおばさんです。TOP VIEWでは、【嫌われ者・役立たず それ ほんと?】シリーズや自作の童話や詩を載せています。詩集をKindle出版しようかと考えていましたが、TOP VIEWに載せた方が稼げるかも思い、載せることにしました。感想をいただけましたら、とっても嬉しいです!宜しくお願いいたします。

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