【SNSの断捨離】Instagram、Twitter等で疲れを感じた時の5つの対処法
【SNSの断捨離】Instagram、Twitter等で疲れを感じた時の5つの対処法
楽しいはずで始めたTwitterやInstagramがいつの間にかストレスの原因になってしまうことがあります。
さらにFacebook、Snapchat、VKなど一人で複数のSNSを抱えると、自分の生活が振り回されてしまうことさえあります。
もし自分の投稿への反応がいつも気になってしまうなら、以下の5つの方法でSNSの断捨離をしてみましょう。
(この記事は約4分で読めます)
目次
①SNSの数を減らす
②話題も絞る(雑記ではなく、専用垢にする)
③サブ垢はやめる
④チェックする回数を減らす
⑤フォローや交友する人をよく選ぶ
①まずSNSの数を減らす
だれしもYouTube、Twitter、Instagram、その他メッセージングアプリの間を行ったり来たりしてかなり時間を無駄にしてしまうことがあるかと思います。
「Twitter中毒」などという言葉もよく耳にするようになりました。
SNSの中毒性は以前から非常に多くの専門家たちにより指摘されています。
人間の脳が「報酬」を感じるしくみや、人体の造りを調べた人間工学を応用して「意図的に中毒を作り出す設計になっている」という学者の声もあります
(SNSの開発者が「自分の子供には(自分が開発している)SNSは使わせない」と述べたというニュースもあります)。
以前私はInstagram、Twitter、Facebookのアカウントをそれぞれ運用していました。が、それらの記事を読んで
実験的にそれら3つのアカウントを全て削除してみることにしました。
かなり思い切りが必要ではありましたが、実際にやってみたところ以下のような益がありました。
・SNSのために「せっかくの休日を無駄にしてしまう」などのことがなくなる
・作業がはかどる(本当に必要なことをしている時、気をそらされることが少なくなった)
・「いいね」の数などによって自分の存在価値を量ってしまうことがなくなる
・捨てずに残したSNSが適度に楽しくなり、どんな投稿をしようかと過度に悩むことがなくなる
削除してみて本当によかったと思いました。悪いことは実際何一つありませんでした。
②話題を絞る(雑記ではなく、専用垢にする)
「投稿する話題」もよく選定しましょう。
「何のためにそのアカウントを持っているのか」と目的がはっきりしていると、気持ちがとても楽になります。
さらに自分のアカウントを訪問してくれる人も「猫の写真専用」「イラスト専用」など、トピックが絞られているとそれを見たいと思う気持ちが強くなります。
「幅広くいろんな話題を扱った雑記垢の方が多くのフォロワーが得られるのでは?」と思われがちですが、実際はその逆です。
さらにこれは脳科学者が言うことですが、不思議なことに人は選択肢が少ないとクリエイティブになります。
Twitterでも「なんでも呟ける」と思えば何をしていいかわからなくなりますが、話題を絞ると創作意欲が湧き、何を投稿すべきかわかる、といった具合です。
投稿すべきものとそうでないものの取捨選択も簡単になるので、何を投稿するか悩む時間も圧倒的に短くなります。
その上、専用垢の方が他人のニーズに答えることができているという満足感も強くなります。
他方雑記アカウントは、「あなた」という人物そのものに興味を持っている人たちに対してでない限り、残念ながらあまり関心を持ってもらえません。
③サブ垢はやめる
「じゃあメインは専用垢にし、サブ垢を作って雑記にすればよいのでは」と思われるかもしれません。
しかし有名人はまだしも、一般人のサブ垢など殆どの人に見向きもされないという悲しい現実があります。
残念ながらただの時間の浪費になってしまう場合があります。これも断捨離してみましょう。
(※もしどうしても雑記垢を作りたい場合は、友達や知り合いなどに限ったアカウントにすると良いと言えます。彼らはすでに「あなた」という人物を知っており、関心を持っているからです)
④見る回数を減らす
「いいね」「リツイート」「フォロー」などは総称して社会的フィードバックと呼ばれますが、これらはうれしさなどの感情を生み出す脳への刺激になると言われています。
ですが科学者たちによると、それを四六時中求め、移動中も在宅中も勤務中もいつもSNSをチェックしていると、脳はすぐに刺激に慣れてしまいほとんど何も感じなくなる(もしくはさらに強い刺激を求める)そうです(中毒等の症状と同じです)。
そこで、何かを投稿したあとは反応が気になりますが、少し我慢してSNSをチェックする回数を減らすと、SNSから脳へ得られる刺激や幸福感が適度なレベルに戻ります。
さらに「いつ見るか」を決めてそれを守ると、SNS中毒になる危険を避け、自分でSNSをコントロールすることができるようになりますので満足感も大きくなるそうです。
(わたし個人はスマホからメッセージング以外のSNSアプリを削除し、「家に帰ってからパソコンで見る」と決めました。移動中にいつも不必要にSNSをチェックしてしまうことがなくなり、かなり役立っています)
またたまには「SNSから離れる日」を決めてリフレッシュしますと、創作意欲やクリエイティビティが舞い戻るとも言われています。これも助けになります。
⑤フォローや交友する人をよく選ぶ
「相互フォロー」や「一度フォローしてしまったのでフォローを外すのは申し訳ない」という気持ちなどがストレスになる人も多いようです。何らかの義理を感じてフォローしたものの、ほとんど興味のない話題が流れてくるのでミュートしなければならなくなる、などのことが生じているようです。
(※基本的にSNSでは、自分で明言しているのでない限りフォローバックの義務はありません。SNSによっては相互フォローを禁止しているものもあります(YouTubeなど))
最初からフォローする人を注意深く選ぶと、大きなストレスをなくすことができます。
さらにビジネス用アカウントでない限り、SNSで深く交流する人は友達と知り合いに限った方が安全上の問題も避けられると言えます。
まとめ
①SNSの数を減らす
②話題を絞る(雑記ではなく、専用垢にする)
③サブ垢はやめる
④見る回数を減らす
⑤フォローや交友する人をよく選ぶ
SNSであまりに多くのストレスを感じていることに気づいたなら、とくに「いいね」や「フォロワー」の数が自分の価値のように感じてしまうことがあるなら、これらの方法を試して見るのはいかがでしょうか。
私はその後非常によく考えた上で、仕事上必要なTwitterを再開しました。ですが今はストレスなく適度に楽しめています。依存することも時間を無駄にすることももうありません。依存しそうになったらまた削除しようと思います。
この記事が皆さんのお役に立つことを願っています。
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この記事を書いた人
オカリナ講師のジャスティン
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