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ヤクルト1000が睡眠改善、ストレス緩和に効果がでる仕組みとは?

ヤクルト1000が睡眠改善、ストレス緩和に効果がでる仕組みとは?


先月からヤクルトレディに宅配していただいて、ヤクルト1000を飲んでいるライターチョコお茶ですヽ(^o^)丿

 

1か月飲んで、効果はあったか、どうすれば効果的に飲めるかなどを検証しています。

 

さて今回は多くの著名人に飲まれ、効果があると公言されているヤクルト1000のその効能の仕組みに迫ってみたいと思います。

 

まず前回の記事と重なりますが、ヤクルト1000「睡眠の質向上」「一時的なストレスの緩和」を謳っています。

 

いったいこの二つの効能は、何によるものなのか?

 

2022年の48日の神戸新聞の記事にその秘密がふわっと書かれていました。

 

ヤクルト1000には1ml10億個の乳酸菌シロタ株が入っています。

乳酸菌って腸内フローラを整える菌でしょう?とざっくりしすぎている知識しかなかったので、まずシロタ株について調べました。

 

知らない方はご一緒にどうぞ。

 

シロタ株は医学博士代田 稔氏によって1930年に発見された乳酸菌の一種で、代田博士がヤクルトという会社を作ったりしながら、強化培養した菌です。

 

代田博士は予防医学の考えに基づき、シロタ株の研究をしていました。

 

では、乳酸菌シロタ株の効能を挙げていきましょう。

 

〇胃や胆のうに殺されることなく、腸に届く。

〇腸内で善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす。

〇がんを誘発する腸内細菌が作り出すインドールという物質を体外排出する。

〇便秘の人もお腹の緩い人も排便状況を改善する。

 

なるほど。

これは体に良さそうですね。

腸と脳は互いに影響しあっていて、それが心の状態に関係してくるので、腸の調子が良いことはストレス緩和に効果がありそうです。

 

ではお待たせいたしました。

本題のヤクルト1000はいかにして「ストレス緩和」と「睡眠の質向上」を可能にしているのか見ていきましょう。

 

シロタ株の基礎研究の中で、実は新たに分かったことがありました。

それは「シロタ株が神経系に作用するということ」

 

シロタ株は脳と腸の間にある迷走神経に作用し、ストレスがかかると交感神経は活発になるのは知っていらっしゃる方も多いと思いますが、その働きを抑えて副交感神経とのバランスをうまく取ってくれる可能性が浮上したのです!

 

これは心と体に影響が出てきます。

ストレスがかかっても交感神経の活動を抑えるという事実は副交感神経の働きをよくし、リラックスさせてくれるからです。

つまり、ストレスを緩和させてくれる、寝付きも良くしてくれるというわけですね。

 

シロタ株の効能の仕組みは以上です。

 

理屈は理解し、凄いとは思いましたが、はたして効果のほどはいかがなものか?

 

ただ今絶賛検証中ですので、どうぞ次回の検証編1も楽しみにしていてくださいね~。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

 


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童話作家を目指している女性です。ゆったりと穏やかに、文章を綴っていきたいです。自作の童話も時々載せますので、よろしくお願いいたします。

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