フリーランスは素直が一番と思うようになった話

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素直系フリーランスを目指します

私は現在、フリーランスとして、活動しています。

収入源は色々あるのですが、一応、メインとしては、
Webサイトの運営のサポートをするお仕事をしています。

「一応」というのは、最近は案件を受注せずに、別のことをしていることも多いからです。

思う通りにいかないことなど、色々とあって、「素直なフリーランス」を目指そうという考え方に至ったのですが、今回は、そのあたりのことをお話しできたらと思います。

最初は意外とスムーズに仕事を取れた

フリーランスとして、クラウドソーシングなどで私が受注を目指したのは、

Webサイトに関するプログラミングの案件でした。

以前に勉強したことはあったし、プログラミング全般に経験や知識はあったものの、

実務での経験はほとんどなかったので、簡単に取れるとは思っていませんでした。

しかし、案件の中に、自分にもできそうなものもあったので、

駄目で元々と思っていくつか応募してみたのです。

すると、応募先のクライアント様の中に、コンタクトを取ってきた方がいて、

実際にお仕事を受注することができました。

しかも難しい案件ではなかったので、無事に終了し報酬ももらえました。

そこから勢いがついたのか、次第に、一つまた一つとお仕事を受けていくことができるようになります。

フリーランスは情報発信なども視野に入れるといい

とはいえ、個々の案件の単価が低いので、それだけでは不安がありました。

ただ、たとえ低単価でも、フリーランスとして自分でお仕事を取りに行き、

収入を得ているという自信は大きいものです。

そのような実績があれば、ブログやSNS、YouTubeなどで発信すれば、

役に立つこともあるし、広告や電子書籍などを活用して収入を補強できると考えられます。

ただ、そうするにはもう少し確かな実績が欲しいと思っていました。

自分の活動や発信に説得力を持たせるために必要なことで、
発信力を確立させるために必須な条件だと考えていたのです。

クラウドソーシングで苦境が訪れる

このように実績を伸ばしていきたいと考えている中で、

やがて苦しい状況が訪れます。

クライアントさんからの連絡が来なくなったり、
または、定期的に発注してくることになっていたお仕事の件数が、当初の予定よりも減ったりしたのです。

前者のクライアントさんは、クラウドソーシングサイトの連絡催促申請を出しても未だに連絡が来ず。
開始から半年も経つのに一円も報酬が入っていません。

後者のクライアントさんについても、月々10件に対して決まった報酬が発生する、
というような契約だったのですが、

実際には件数がもっと少なくて、それでも「月々」という部分を基準にして毎月報酬が入ってきても良さそうなものなのですが、
件数の方で判断しているらしく、もう数ヶ月も報酬が入ってきていません。

他にも、事前相談の段階で、こちらが開発したプログラムのファイルを送ったにも関わらず、
結局、別のワーカーさんと契約するクライアントさんもいました。

こうした状況を受けて、クラウドソーシングでうまくいっている様子を情報発信するという選択肢は、
実態に大きく反してしまうので、採れなくなってきています。

そもそも何のための発信か

ここで、そもそもの話をします。

そもそも、私がフリーランスとして成功し、発信をしたいのは、
そのような仕事のスタイルというのが存在し、
何らかの事情で普通に被雇用者として働けない方にも、
チャンスがあるのだということを示したいからでした。

それと、社会貢献をしている実感が欲しいというものあります。
他の収入源の方を伸ばせば、クライアントワークも必要ない状況を実現できると思うのですが、
プログラミングで企業様の役に立てることの楽しさ・嬉しさを知ってしまったので。

こうして考えているうちに、私は、自分にとってとても楽しいものであるプログラミングを通して、
人々のためになれたり、クリエイティブなことをしたりといったことをしたかったのだということに気づけてきました。

等身大の発信をしたい

このような目的のためには、成功している自分のイメージを無理につくろうとせずに、
等身大の、一人の駆け出しフリーランスとしての自分をそのまま見せていけばいいのだと思います。

もちろん、お仕事の受注の仕方や勉強の仕方のアドバイスなどを発信することもあるでしょうけれど。
それ以上に、ときには苦境に陥りながらも手探りで前進していく様子を実況していくような、
そんなコンテンツを出していけたら、その方がむしろ正確な情報ですし、
役に立つこともあるのではないかと考えることができるようになってきました。

クライアントさんの未払いの件についても、故意のものなのか、
それとも何らかの手違いによるものなのか、
今後、明らかになっていくと思いますし。
そういったトラブルも含めて、嘘偽りのない真実をお届けしていくことで、
副業やフリーランスとしての在宅ワーク、クラウドソーシングに興味のある方たちに、
何らかの形でお役に立てたら幸いです。

今後も見守っていただけたら嬉しく思います。

まとめ／結論

フリーランスは素直が一番で、肩肘張らずに発信をすることで、
皆さんのお役にも立てるかもしれないし、
何より誰かとのつながりができることで、
自分自身の支えになるものもつくっていけるのかな、と考えるようになってきました。