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こころのなかに「緩衝地帯」をつくろう!

こころのなかに「緩衝地帯」をつくろう!


 

余裕がないと、自分のことしか考えられなくなる

平常時。
なんでもないとき。

こころに「ゆとり」があるときは、
ほかの人を思いやり、
まわりを気遣うことができる。

逆に言うと、
余裕がないときはどうしても
自分のことしか考えられなくなってしまう…。

 

11年前、
東日本大震災を経験しました。

 

自分が当事者になってしまうと、
「きれいごと」は
通用しなくなりました。


突然の出来事でパニックになってしまい、
自分のこころのなかが
そのことでいっぱいになると、

ほかの人のことを考える余裕が
なくなってしまう。

自分のキャパを超え漏れ出た感情で
ほかの人を傷つけてしまう…。

 

でも
同じような状況の中でも

まわりのことを考え、
率先して行動している人もいました。

 

大変なときにパニックにならず、
まわりの人を思いやる行動ができる。

 

常日頃から心がけていないとできないことで
これは、ほんとうに尊いことです。

 

その人とわたしはどこか違うんだろう…。

その人は、
いつもどんなことを考えているんだろう…。

 

 

余裕が人を人格者にさせる

結論からいうと、
「常日頃から、意識してこころに余裕をつくっている」

ということです。

 

自分のこころに、
100%ギュウギュウに詰め込まない。

いつも7~80%くらいにしておいて
残った2~30%分を「緩衝地帯」として
スペースを空けておく。

だから
なにか突発的なできごとがおきても
その「緩衝地帯」内で感情が処理できるのではないか。

そう考えました。

 

車の「車間距離」と同じです。

 

前の車が急ブレーキを踏んでも、
車間距離を広めにとっておけば、
あわてて急ブレーキを踏まなくても
事故は回避できますよね。

 

 

〇日頃の「生き方」「在り方」が問われる

こころに負荷がかかるような
突発的な状況の変化がおきたとしても。

こころかき乱されず、冷静でいられるのは
「緩衝地帯」としての余白、余裕があればこそ。

 

ではどうすれば「緩衝地帯」をつくることができるのでしょうか。

 

それは
一朝一夕ではどうにもならないことなのでしょう。

日頃の意識や行動の積み重ね。
日々、なにを考え、どう思って生活しているのか。

 

つまり、
「生き方」や「在り方」にかかっているのです。

 

 

自分のこころを守るために。

大切な人を、自分の感情で傷つけないために。

 

こころの中に緩衝地帯を持っておく。

 

 

まずは、
思考を整理し、やるべきことに集中する。

 

そこからはじめてみることにします。

 

 


 

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