自分と向き合うのにおススメの方法①～メモの魔力を読んでみた～

どうも、おみちです。

もう今更何を言い出すのかとおっしゃる方も
多そうですが、前田裕二さんの著書
「メモの魔力」を読みました。

メモの魔力 The　Magic　of　Memo （NewsPicks　Book） [ 前田裕二 ] 楽天で購入

もうたくさんの人がブログやらYoutubeで
レビューしていますが、まぁそれはそれ、
皆さまそれぞれご意見ご感想があるでしょうから
ここはひとつ僕の感想も書いてみようかなと。

1. 始めるために大事なこと
2. 道具を揃えたらメモを取ってみる
3. どんなことが得られるか

始めるために大事なこと

呼んで最初に思ったことは、やはり意外と
結構、形から入るのは大事だということ！

お気に入りのノート！
テンションが上がるペン！

そういうものを用意して、メモを取るのが
楽しいと思える環境を作ること。
これが実かかなり大事だと実感できました。

それほどお金をかけたいとは思わなかったので
自分のできる範囲で結構悩んで選定した結果

ノートはCampasのB5方眼ノート

コクヨ キャンパスノートパッドB5方眼罫カットオフ70枚黒 楽天で購入

ペンはパイロットのジュースアップという
４色ボールペンを購入しました。

【メール便対応】パイロットLKJP-60S4ゲルインキボールペンJuice Up4（ジュース アップ4）4色ボールペン（黒・赤・青・緑） 04（超極細） 楽天で購入

黒いノートはなんかスタイリッシュな気がする！
ペンは滑りがなめらかで書きやすいし、
他のペンより字が上手く書けるような気がする。

こうやって気持ちが上がりやすい状態にすることが
実は継続するために地味に大切だったりします。

新しいノートとペン、使いたいなと。
そう思えたら完璧です。

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道具を揃えたらメモを取ってみる

道具が揃うと実際に使ってみたくなるので
気持ちの赴くままに書いちゃいましょう。

ここで１つ注意！
メモの魔力には前田さんがサンプルとして
どんな風に書いたかという画像や
メモをどんな風に展開していくかなど
インストラクションがありますが、とりあえず
最初は気にしなくて大丈夫です。

最初から完璧なメモを取ろうとすると
十中八九続かないので、ここはまず書くことの
楽しさを感じることを優先しましょう。

メモの内容は何でもいいんです。
とにかくメモ取りに没頭しちゃいましょう。
内容は思いついたことで無問題！

道端ですれ違った人のこと、ふと見かけたポスターの感想、
自分がやってみたいこと、自分に必要だと思うこと、
本当に何でもいいと思います。

正しいやり方はとりあえず楽しんだ後にしちゃいましょう。
そして正しいやり方については、読んだことがない方は
ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

わかりやすくレビューされてる方も沢山いるので
そういった方々を参考にしてみてもいいと思います。

本記事で書きたいことは、最初の一歩を踏み出す
お手伝いが出来ればいいかなと思っています。

思考したことを文字に起こしてみる。
それを習慣化できればめっけもんです。

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どんなことが得られるか

メモを取り始めてどんなメリットがあったか。
これが個人的には結構ありました。

まず大きいのが、頭の中の整理ができること。

悩みが多い人は書き出してみるとすっきりすると
よく言われますが、これは割とすぐに実感できました。

頭の中ではごちゃごちゃ考えてしまうことでも
実際に文字に起こしてみると意外とシンプルだったりして
複雑にしているのは情報過多の脳内だったりします。

そして言語化の練習になる。
しゃべる時、脳内で再生される言語のままに
早く口にすることが出来ますが、文字にするとなると
頭の回転と手の動きは一致しません。

口語ではニュアンスなどから伝えられることでも
思ったことをそのまま文章にできないことが割とあります。
そういった内容の言語化の練習ができます。

言語化って意外と難しくて、自分が理解しているものを
人に説明しようとすると大体上手くできません。
わかりやすい言い回しや用語の選択など、言ってしまえば
国語能力が上がるような気がします。

そして個人的に良いと思っているのが、手書きの練習です。
メモを取る時って大体走り書きになって後から見返すと
全く読めないこととかあると思いますけど、
自分の字と向き合う機会が増えるので読みやすい字を
意識しやすくなります。

PCやらスマホやら、デジタルに文字を書く機会の方が
多くなってしまったかもしれませんが、
勉強なんかは自分の手で書いた方が
記憶に残りやすいかなと思いますし。

考察とかではなく単なる感想文になりましたが
誰かのお役に立てれば幸甚です。

ではまた。