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【ネタバレあり】『推しの子』第12話の感想! #東雲あかりのリアタイレビュー

【ネタバレあり】『推しの子』第12話の感想! #東雲あかりのリアタイレビュー


【PR】この記事にはプロモーションを含みます。
【注意】この記事にはネタバレがあります!!!

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回は2024年夏アニメの『推しの子』第12話を視聴した感想を書いたゾ!

 

アクアはクズ男で女の敵www

 



【PR】配信情報

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Abema 地上波同時・単独最速配信
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『推しの子』はAbemaで地上波同時・単独最速配信しているゾ!(2024年7月3日23:00~)

また、各配信サイトでも2024年7月4日23:00以降配信開始!


あらすじ

『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。演技すらもアイの死の真相を追う手段として利用するアクア。だが劇団ララライの看板役者・姫川の存在が出演陣を強く刺激して──!?

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

B小町のライブから数か月が経った。
アクア、かな、あかねの3人は、劇団ララライのメンバーたちと共に『東京ブレイド』の稽古に取り組んでいた。

アクアとあかねが役柄そしてビジネス的にも恋人であることに鬱憤が堪っていたかなwww
そんな不貞腐れているかなだったけど、劇団ララライの看板役者姫川の圧倒的な演技力を前にし状況が変わる。
今までの周りに合わせレベルを落とした控えめの演技をしていたかなだったけど、本気で渡り合える役者が現れたことで、ついに前に出る出る演技を開放する!

本来の演技をするかなの実力は演出家たちを唸らせるほどの実力で、これにはあかねも焦りせず、さらにはアクアからも負けていると言われている始末。
いやそれはノンデリすぎるだろアクアwww

だが、そんなあかねは自身の役柄と境遇が重なるだけでなく、原作と今回の脚本の差異に納得が出来ず引っかかるものが有った……。

 


全体の感想・解説など

新章の始まりの回だから割と状況説明的なお話だったね。
前回からの流れと今後の展開のフリとなる重要なお話が盛り込まれていていたね。
また、今回のお話……というかこれは推察の域でしかないけど、原作者的には「推しの子」の裏テーマである「原作改変」の要素に関しては、メディアミックス側の言い分が取り上げられていたね。
演劇にしろ劇映画にしろ、原作を完全に再現しようとしても、時間的、物理的、表現的に不能である場合、改変を行わななければならないわけだけど、その部分に関して論理的に語られていたようね。
もっとも、その"変え方"が気に入らないということは往々にして起こることで、次回以降の話にも関わってきそうだね……。

演出等に関しては、前期同様デフォルメされた表現が多用されていたね~。
特に今回は演技の迫力なんかが表現されていたけど、劇中劇の物語の相まって分かりやすくていい表現だったね!
また、アバンタイトルでは視点が固定(フィックス)された状態で、『東京ブレイド』の開演シーンが長回しされた居たけど、これは視聴者を作中の観客として引き込むための演出で中々面白い試みだったね!

新シーズンということでオープニングも新しいものになっていけど……なんかバトルアニメっぽいよねwww
劇中劇の物語の要素が含まれているっていうのもあるけど、映像の色合い(専門的に言えばカラーグレーディング)とか演出やカット自体から青年誌向けのバトルものっぽい雰囲気が出ているんだよね~www


最後に

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「東雲あかり」
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