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【心理学】日常でよくある心理効果3選!

【心理学】日常でよくある心理効果3選!



今回は、日常でみられやすい心理効果を3つほど紹介いたしますので、よかったら最後まで読んでいってください!



【希少性の原理】
希少性の原理とは、入手が困難という情報を知ると、価値が高く感じる現象です。


普段の買い物でもそうですが、ちょっと高い買い物をする時でも、“残りわずかです”と言われると欲しくなりませんか?


また、“今日だけ”や“この店だけ”など、日時や場所などをはじめ、何らかの限定が入ると、購買欲求が刺激されますよね。


あとは“品薄”“限定モデル”などでしょうか。
そういった付加価値を感じることによって、心が動いてしまうことが希少性の原理です。



【バンドワゴン効果】
バンドワゴン効果は、“多くの人から人気があるものは価値がある”ように見える現象です。


SNSなどでたくさんの人が拡散していると、それは無意識に「正しい」と感じてしまったり、たくさんの人が持っているものを見ると、自分もそれを欲しくなる、というものです。


特に現在はSNSで情報がありふれた時代。様々な情報に触れる機会が多いと思います。その中で、大多数の人が発信している情報や、多くの人が持っているものを見ると、「きっとすごいんだ」「正しいんだ」「流行っているんだ」などと無意識に感じてしまう効果です。


モノや情報がありふれていて、どれが正確な情報なのかわかりにくいこの時代ならではの効果かもしれません。どのようなモノや情報かを確認せずに、価値づけをしてしまいます。


昔からある現象では、“行列ができるお店に行きたくなる”という心理が、このバンドワゴン効果の代表例かもしれません。



【ラベリング効果】
ラベリング効果は、他人からラベルを張られると無意識にラベル通りの人間になる現象です。


“あなたは〇〇だね”などと言われると、徐々に〇〇のようになっていく効果がこのラベリング効果です。


子どもに対しての誉め言葉で、期待されているような言葉をかけられた子は、成績が良くなったり、“お前はダメだ”となどと言われると、その通りになってしまいます。


そのため子どもだけではなくても、付き合いのある相手にラベルを張る言葉を使用する際には注意しないといけないですね。


友人や恋人に使うと効果が大きいので、この効果は使う人の心次第で、良い結果にも悪い結果にもつながってしまうのが、このラベリング効果です。



というわけで、今回は日常でよくある心理効果3選!を紹介しましたが、いかがでしたか?
普段の生活の中で、感じたり、使ったことのあるものはありましたか?

今回の記事が少しでも楽しめたのなら幸いです。少しでも面白いと感じた方は記事制作の励みになるので、いいね!ボタンや、感想、フォローをよろしくお願いいたします。

それでは!

 

 


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