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海外移住したい④ 移住できる国はビザ要件で決まる

海外移住したい④ 移住できる国はビザ要件で決まる


移住先のエリアとして東南アジアに決めましたが、ビザの要件が厳しいこともわかってきました(海外移住② どのエリアに移住する?)。

では、どの「国」にするか?

私は10年ほど前から「アジアに住む」事を意識して(移住というよりは、仕事をしたいと思い)、いくつかのアジアの言語を勉強しました。

しかし、その当時は移住の事はあまり考えておらず、移住のためにビザについて調べたことはありませんでした。

経済成長著しいベトナムで働きたいと思い、少し前までベトナム語を勉強していたのですが、リタイヤメントビザとなるとかなり条件が厳しいことがわかりました。

現地で会社に勤めるのならば、雇ってもらえればビザはもらえるようです。

しかし、私は会社という「組織」が嫌になったので、会社勤務はしたくありません。

理想的には、「今までの貯蓄&今後の年金で生活しつつ、少し副業的に働きたい」です。

ですので、「リタイヤメントビザだけど、ちょっと働いても良い」というビザが私的には最高です。

しかし、各国ともに「自国民の雇用を守るため、外国人の労働はかなり制限されている」のが標準です。

そのため、リタイヤメントビザの多くは「就業禁止」となっています。

さらには、このリタイヤメントビザも要件が厳しくなっており、移住先に収めなければならないお金が、近年かなり高額になっていることもわかりました。

ですので、単に「住んでみたいから」と思っても、なかなかビザ取得が厳しく難しいようです。

そのため、まずは東南アジア諸国のビザ取得要件の比較を始めました。

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海外移住に憧れていたアラフィフ医師です。
息子たちの不登校を経験し、教育に関する疑問も湧いてきました。
オーストラリア・ドイツに留学経験あり、海外の事について綴っています。

著者のデジタル名刺⇒https://www.handshakee.com/kaniggia

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