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オレンジ英語#11「英語でムキムキ⁈」

オレンジ英語#11「英語でムキムキ⁈」


英語日記の続きです。

英語の本については
まず、英語教室を始めた時に使うことになる本から制覇していきました。

子供英語の先駆けである(株)mpi松香フォニックスと
多読で有名な(株)SEG
との2社合同で出版された
Building blocks Libralyのレベル1からレベル9を読みました。

レベル1~3はフォニックスリーダーとして始まり、5人の仲間を中心に小学校から高校卒業までの青春を描いた内容の多読用の絵本。

レベルが上がるごとに大人になる子供たちの日常生活やアドベンチャーは
青春を思い出させてくれるワクワク感と、息子たちも経験していくであろう内容として、とても興味深く読んでいました。

あっという間に読み進められたら次は教室の貸し出し用に、中高生向けのレベル別の本を買い集めました。
ペンギンブックスやオックスフォードなどです。

ここで大事なのは音声CDがついているものを選ぶことです。
自然な英語のリズム、スピードに慣れることは必須!
一つ一つの単語を読んでいてはリーディングの訓練になりません。英語を一定の塊で捉えイメージを浮かべることで内容を捉えます。


それらの中でも私が思わぬ虜になったのはオックスフォード社出版の
シャーロックホームズのシリーズ。

サスペンスの類には興味がないと思っていたら
読み始めたら、犯人は?真相は?結末はぁ~?
と、読み終えるまで本を閉じれなくなりました。
怖くて眠れなくなる😨

小さなころから鍛えていた妄想力が活き始めました。
場面がクリアに浮かび、登場人物の表情も細やかに
完全にその世界に入り込む自分。

どんどんスピードアップしていきました。

それを読み終えるころ、ふと
「不思議の国のアリス」を読みたくなりました。
有名なのに、きちんと読んだことがないな…
これは音声なしに読み始めました。

気軽に読み始めたら、思わぬことが起きました。

「目が勝手に動く~」

これにはビックリの一言!
本を読むスピードは遅い方だと思っていて
頭の中で音読する感覚だったのに、いつものそれが間に合わない。
もう目が先に文字の上を走るのです。

またもや筋肉に驚かされたのです。
「目を動かす筋肉」
ここまで書くと嘘のように思われるかもしれませんが、
確かに起こったことです。

「待て待って~」

と、頭の中で叫んでました。

内容もクリアに入ってきて読めている状態に、
その目の動きに身を任せ、一気に区切りのいいところまで読んだのでした。

耳も、口も、目も…

英語は筋トレだ!

「英語の筋トレ教室」という教室名にしようかと考えたこともあります。

後に、保護者の方に話した時、
体がムキムキになっているイメージしか湧かないと
大笑いされ、却下されました(^-^;

そんなこんなで様々な力をつけた私は勇気を持って⁈
TOEICに挑んだのでした…
やっとかーい(*'▽')

続く。

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アラフォー時代に始めた0からの「本当に使える英語力」への道、夢の子ども英語教室に向けた熱い日々…ドタバタで真剣な体験を振り返って綴ります。
子供英語講師、カードカウンセラー/タロティスト愛琉(エル)、アクセスバーズプラクティショナー

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