メイン画像

何を発信していいかわからない人へ

何を発信していいかわからない人へ


さて今日は、「情報発信をしたいけど、どんなことを発信していけばいいのか分からへんよ」という、

ありふれているけど多くの人が直面している問題に触れてみようかなと。


この問いに対しては、いくつか考え方があるけど、今回は「差・距離」という視点から書いていこうかな。

 

結論から言うと、

 

「何かしらの分野で他人よりも先に進んでいる、もしくは自分が持っていて、他人が持っていないものを見出す」

 

これらの要素があれば情報発信を行えるし、応用すればマネタイズをすることもできる。

なんかよく分からんかもしれへんけど、他人と同じ位置にいてもそこに差が生まれていないから、
情報発信をしても響かない。少し進んだ所から何かを投げかけることによって、距離のエネルギーが情報に付加されるって感じ。

 

距離や差を作るには、

①ある程度の知識や情報を得る

②何かしらの体験をする

③日常から学びを抽出して、面白く言語化する

④希少なものを持つ

などの方法が挙げられるかな。



まぁ、こんなのは一例に過ぎないから時間のある時にでも、ちょっと考えてみると面白いかも。

それ自体を考えるのがすでに人との距離を生み出すことになる。

 

 

小さい頃を思い出してみてほしい。

「友達よりも、レアなカードを持っている」

「ゲームで他の人が知らない技を知っている」

「多くの人が思い付かない面白い遊びを思いついた」

みたいな現象を、一度は見たことや経験したことがあるのではないだろうか。

これも距離や差の一種。他の人ができないことをできたり、持っていないものを持っているがゆえに人が集まってきて人気者になれる。

 

 

また、「〜円稼ぎました!」という実績は、「稼げている人」・「稼げていない人」という明確な位置関係によって差が生じている。はっきりとした数字を見せられたら、それだけですごいと感じてしまうからね。

 

なので、まずは何かを深めたり知ることによって、人と距離や差を作り出すことが大事。

そうすることで、

 

「この人は、自分よりも先を行っているから学んでみよう」

 

という感情を持ってもらえるから。もちろんそう思われるには、質の高い発信をしていく必要はあるけどね。

その時に上から目線で何かを言うのではなくて、自分が使えると思ったものを共有したり、何かの気づきを言語化するやり方がおすすめ。

 

人から何かを受信してばかりだと、周りと差は生まれない。




だって同じように情報は与えられているから。それらを駆使し、いかにしてそこから抜け出すか。
これが非常に大事だなと。


好きなもの・興味あるものを学んでみて、人より先を行ってみる。


そしたら、そこにいくまでの過程で何かしらのイベントや困難が発生するから、

それらをその都度言語化して発信すれば、ネタには困らなくなる。


ネタ切れを起こしてしまうのが、自分の物語がストップしているから。
今日の文脈で言えば、他人との差や距離が生まれていないから。

そうならないように、日々思考して動き続けよう。

ということで、今日はこの辺で。ではまた。


アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ジラ谷 さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


【世界と世界を繋ぐ人】就活を辞めて文章で色々なものを『繋げる』旅へと出発。|情報発信のフィールドに、様々な異世界から要素を持ち寄る『交流』を行い、唯一無二コンテンツを量産。視点の鍛え方、オリジナルコンテンツの作り方などを発信。0→1の先へ進みたい方はこちら→http://bit.ly/3KsVaWf

おすすめの記事