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SNSと難しい書籍に潜む罠。食う食われるのお話

SNSと難しい書籍に潜む罠。食う食われるのお話


世の中は弱肉強食であるけど、その中でも僕たち人間は食物連鎖ピラミッドの頂点の方にいる。
だけど、僕たち人間が食われることも時として存分にあり得るのだ。

今日はそんな話をしていこうと思う。


まず食われる可能性があるものとして、みんな大好きSNSが挙げられる。
手軽にいつでも他人と繋がれるし、あらゆる情報が転がっているから、中毒になりやすい。

上手に活用すればマネタイズをしたり、優秀な人材を囲ったりもできるけど、
その反面悪い影響を受けている人も多数存在する。ひたすら時間を奪われて行動を制限されてしまい、
SNS無しでは生きられなくなってしまう体質になったりとか。


後は何かのきっかけで炎上して誹謗中傷をされ、自殺してしまうとかも最近では多いかな。

本来は人間が作り出した便利な発明品のはずが、逆に支配されているという構図の発生。


僕も一時期はTwitterやインスタなどをずっと周回していて、無限に時間を奪われた経験がある。今でも意識していなかったら、死神が時間をゴリゴリと刈り取っていく。


おそらく僕以外にもSNSの沼にハマり、食われている人は多いはず。



あと、もう1つ食われやすいものとして『難しい書籍』がある。

これはSNSとは違う食われ方をするのではないか。

例えば哲学書などの概念的な話が多い書籍などは、僕たちの思考に影響を及ぼしやすい。
死や幸福についてなど、ダイレクトに関係するトピックなどにハマってしまうと、
ずっとそのことばかり考えてしまう。

さらに、哲学書などは偉大な功績を残した秀才たちが書いていることが多いため、
「言っていることが全て正しいんじゃないか?」と錯覚するんよね。
その天才たちが思考しまくって出た結論で、僕たちを諭してくる。



また、多くの難しい書籍を読み漁ることで、色々な人たちの思想が僕たちの脳内に侵入してくるから、
自分の思想が消されていくのだ。そうすると、自分で考えることをやめてしまい、完全に食われることになってしまう。


もちろん思考力が向上するし、ちゃんと自分の中に内包できたら最高のインプット教材になるから、
全然悪いものではない。

このように、SNSや難しい書籍は使い方によって食うことも出来るし、食われることもある。
食われないためには、これらが持っている罠を見破り、
旨味だけを抽出していくことが求められるなあと。

一度食われたら、かなりの影響を受けるから僕も常に気をつけている。
あなたも食われないように気をつけてね。

ということで今日はこの辺で。ではまた。


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【世界と世界を繋ぐ人】就活を辞めて文章で色々なものを『繋げる』旅へと出発。|情報発信のフィールドに、様々な異世界から要素を持ち寄る『交流』を行い、唯一無二コンテンツを量産。視点の鍛え方、オリジナルコンテンツの作り方などを発信。0→1の先へ進みたい方はこちら→http://bit.ly/3KsVaWf

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