雪の結晶が見たいです。

雪がめったに降らない地域に住んでいる私は、たまに雪が降ると風邪をひく危険性も度外視で外に出てはしゃぎます(笑)。

あの新雪をさくっと踏むときの心地よさ、ふうわりふうわり天から舞い降りてくる雪を身にかぶる嬉しさ。

雪の日は、子供のようにドキドキワクワクします。

雪と言えば、天からの手紙と表される「雪の結晶」！

同じものは二つとないと言われるほど、たくさんの種類があって、その美しさといったら宝石と同じくらい。

長いことみていても飽きないです。

ですから、身内の子に『きらきら』という雪の結晶がたくさん載っていて、谷川俊太郎さんが詩を付けている絵本をプレゼントしてしまいました。

きらきら [ 谷川俊太郎 ] 価格:1,100円 (2022/12/12 09:38時点) 感想(13件)

雪の降る日に、重い色のコートを着て雪がつくと、たまに肉眼でも見られることがあると聞きますが、それをやっても繊細な結晶は見た試しがありません(涙)。（でも、崩れたものは見たことがあり）

雪の結晶って、美しいだけでなく、どんな結晶かで雲の状態が分かって、雪が降る仕組みが明らかになり、予測の精度が上がるので、とても貴重な情報源なのです。

だから、雪が降るとSNSのあちらこちらで雪の結晶の写真が載るのですね。

よく私たちが見たがる角板の樹枝状や扇形の結晶は、水蒸気の量が多めで、空の温度がマイナス20度くらいの時に見られるそうです。

冬は寒いから苦手なのですが、雪は冬だけのもの。

雪の怖さも少しは知っていますし、雪国に住む方の「もう雪はたくさん」という大変さも分かっているつもりですが、雪の結晶のような美しいものを見られる機会に恵まれるのは、人としてとても幸福なことだと思います。

雪の結晶を見ることができたら、またご報告しますね。

といっても、雪がめったに降らないので、まず雪が降る奇跡に恵まれないとだめですが。

ではでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました！

今日も素敵な一日をお過ごしくださいませヽ(^o^)丿