メイン画像

「スパークリングワイン」と「シャンパン」は何が違うのでしょう?

「スパークリングワイン」と「シャンパン」は何が違うのでしょう?


皆様、こんにちは(^O^)

お酒は飲まないけれど、お酒って見ているときれいだなと思っているライターチョコお茶です。

 

さてさて皆さんの中にはワイン通の方もいらっしゃるでしょうか?

今回取り上げるのは、結婚式でよく出される「スパークリングワイン」と「シャンパン」の二つのワインについてです。

私はこの二つ、どちらも発泡性のワインとしか認識できていませんでした。

私と同じような方は、ぜひこのまま続きをお読みくださいね。

 

◆発泡性のワイン「スパークリングワイン」とは?

「スパークリングワイン」とは、炭酸ガスを3気圧以上含んだワインを指します。

1から2.5気圧のものは「セミスパークリングワイン」と言われます。

つまり大概的に発泡性のワインを「スパークリングワイン」と呼ぶのです。

スパークリングワインと言えば白が有名ですが、赤いスパークリングワインもありますし、ロゼのピンク色のものもありますね。

色とりどりでしゅわしゅわ言っている姿は、美しいですよね。

一般的には泡の粒がきめ細やかな方が高品質とされているので、選ぶ時に留意してみてください。

 

◆「シャンパン」とは?

シャンパンとは実はスパークリングワインの一種ですが、フランスのシャンパーニュ地方で作られたもの、そして法律(AOC法「原産地呼称管理法」)で規定された条件をクリアしたものが「シャンパン」と呼ばれるワインになります。

 

――――「シャンパン」になる条件――――

 

〇フランスのシャンパーニュ地方で作られたこと。

 

〇シャンパン方式(トラディショナル方式)で作られたこと。

スパークリングワインを作るには、「シャンパン方式」と「シャルマ方式」、「トランスファー方式」とがあるのですが、時間と手間がかかり、きめ細やかな泡の高級なスパークリングワインを作る時の作り方が「シャンパン方式」です。

 

〇指定されたブドウの品種で作られていること。

その品種とは7種類あるのですが、白ブドウのシャルドネ、黒ブドウのピノ・ノワール、ピノ・ムニエでその生産量の99分を占めます。

残りの4品種は、白ブドウのピノ・グリ、ピノ・ブラン、アルバンヌ、プティ・メリエです。

 

 

以上の3つの条件をクリアした「スパークリングワイン」が「シャンパン」と呼ばれるというわけです。

 

 

いかがだったでしょうか?

ちょっとワインに詳しくなれましたでしょうか?

少しでも楽しんでいただけたのなら、嬉しいのですが。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

「シャンパン」がクリスマスに飲みたくなった(でも飲めない)ライターチョコお茶でした。


アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ライターチョコお茶 さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


童話作家を目指している女性です。ゆったりと穏やかに、文章を綴っていきたいです。自作の童話も時々載せますので、よろしくお願いいたします。

おすすめの記事