メイン画像

小学生時代の探検倶楽部と校長先生

小学生時代の探検倶楽部と校長先生


おさるは小学生の頃、探検倶楽部に所属していました。

他の小学校では、生徒数も多いのでほとんどスポーツ少年団などに加入してサッカーや野球などをやっていました。しかし、おさるの小学校は、生徒数が少ないので放課後は倶楽部活動をしていました。

その中で探検倶楽部は、当時の担任の先生と完全にその場のノリで作った倶楽部です(ΦωΦ)フフフ…

活動内容は、その名の通り「探検すること」です❤
そもそも、おさるが暮らしている山形の田舎は自然の宝庫です。
なんなら自然しかありません😁だからこそ、あちこち探検しようと担任の先生と決めました。

最初は目的地も決めずに、とりあえず山に登る。頂上で景色を眺めるなどしていました。

だんだん知らない場所や気になる場所が出てきては、近くのお年寄りにお話しを聞きに行って調べては探検していました😁

その中でも、マブ という田んぼに農業用水を流すために昔の方々が手で掘られたトンネルがあります。
マブというトンネルは、高さが大人がギリギリ立てる程度で170センチくらいで幅はだいたい1メートルぐらいです。もちろん電気など通っていないので、中は真っ暗闇で足下は農業用水が流れています。

おさると担任の先生と数人の仲間たちで、ワクワクしながら入っていきました😁
手で壁を触っていないとどこを歩いてるのか全くわからないので、両手で壁を触りながら歩いていきました。

すると途中で、もふもふの柔らかい感触が!!😯

暗くてもちろん見えないので、おさるはそれをそっと握りしめ外に出たら確認しようと思いました。
とってももふもふふわふわで、気持ち良い手触りでした😀

マブの長さはだいたい2か300メートルぐらいですが、真っ暗なので何キロも歩いている気分でした😀
そしてようやく出口にたどり着き、眩しさに目をシパシパさせながら

この握りしめてきたもふもふはなんだろうと、ゆっくりどきどきしながら確認しました。
すると、それはなんと「コウモリ」でした😀
コウモリを初めて見たし、身体はもふもふなのに顔が怖い顔なのでとっても驚きました😯

このように気になる場所に探検に行くのはもちろんですが、それ以外にも
昔のやり方で土器を作ってみたり、拾ってきた木材などで飛行機を作ったりもしていました。

土器作りは、学校の裏で深く穴を掘っていくと、粘土質の層が出てきます。
そこの土を使い、こねて、社会の教科書の写真を真似しながら成形します。
そして、せっかく掘った穴があるのでそこで焼いて完成です。
小学生ながら、教科書で見た通りの縄文式土器もどきを作ることが出来たので嬉しかったです。

当時の校長先生は、とっても子どもたちと遊ぶのが大好きな校長先生で、授業中でも
「今日は暑いから、プール入ろうよ!」と突然やってきては、担任の先生に
「校長先生、今は授業です!」と、いつもたしなめられているような楽しい校長先生でした😀

そんな子どものような校長先生なので、探検倶楽部にもまざりたがり、一緒に飛行機などを作りました。
飛行機を作っては、飛ばすのは校長室の窓から飛ばしていました。

こんな素敵な先生方と6年間過ごす事が出来たのでとっても楽しい思い出です❤

おさるもこんな校長先生のような、遊び心を忘れないように年を重ねていきたいです❤

アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ひでのり さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


私自身「多発性神経炎」を患い、左足が麻痺している身体障害者です。障害があると、仕事を探すにも就職しても様々な制限があります。
さらに、ひとり親で二人の娘を育てていました。その経験から、PCのスキルを高めると、仕事を探すにも就職してからも非常にプラスになります。

現在では障害者雇用求人が確立され、仕事自体はたくさんあります。しかし、現状は厳しい状況です。

障害のある方の中には、人と対面で仕事するのが難しかったり、出社するのが難しいなど様々なことがあります。

ひとり親の方も同様で、子どもを預けなければいけない、子どもの為に自分が頑張らなければいけないなどがあります。

そこで、ExcelやGoogleスプレッドシートが得意であるとか、Webサイトを作れる、Wordpressでブログを作成できるなどのスキルを身に付けられれば

仕事をする、探す上で非常に幅が広がります。

このスキルがあれば、自宅でお仕事も可能になるし、仲間と一緒に運営もできます。
そんな思いから「おさるのパソコン教室」やブログを運営しています。

おすすめの記事