メイン画像

小学校のすくすく農園

小学校のすくすく農園


おさるの小学校では、「すくすく農園」という畑を近所の農家さんから場所をお借りしていろんな作物を育てていました。

それぞれの学年ごとに、いろんな野菜を植えていました。
おさるの同級生は学校の中でも多くて、16名。
そして担任の先生と17名で大根二十日大根ミニトマトさつまいもを植えることにしました。

地域のおじいちゃんに畑の耕し方、畝の作り方、鍬など道具の使い方、日常の世話の仕方などを細かく教えてもらいました。
おさるは、家でも畑や田んぼを手伝っていたのでどんどん耕して畝を作っていきました😁

土いじりはとても楽しいし、作物を植えて育てるのはいろんな発見があり素敵な課外授業だと今でも思います。嫌な気持ちで耕すと、土は柔らかくならないし、作業もはかどりません。
ちゃんと自分の気持ちに畑は応えてくれます😁

おさるは毎日、休み時間やお昼休み、放課後にすくすく農園に行っては、

草むしり、水やりなどをやっていました。ついでに、二十日大根をつまんで食べたりしながら😁
この時の経験が、今でも畑作業の礎になっています❤

秋になると収穫祭が行われ、畑で収穫した野菜はもちろん、田んぼで育てたお米でたくさんおにぎりを
握ったり、長~い海苔巻きを作ったりします。

田んぼで採れた藁で、紐を編んだり、草履も作りました。
お正月にはこの藁で、「お斎灯」という長い一本の丸太に藁をたくさん括り付けて、
1年間お世話になった、お札や使い終わったノートや文房具などを感謝を込めてお焚き上げする
行事もあります。

残念ながら、おさるが通った小学校は統合で廃校になってしまいました。
それでもこの素敵な活動は、新しい小学校でも継承されていて現在も続いています❤


アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ひでのり さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


私自身「多発性神経炎」を患い、左足が麻痺している身体障害者です。障害があると、仕事を探すにも就職しても様々な制限があります。
さらに、ひとり親で二人の娘を育てていました。その経験から、PCのスキルを高めると、仕事を探すにも就職してからも非常にプラスになります。

現在では障害者雇用求人が確立され、仕事自体はたくさんあります。しかし、現状は厳しい状況です。

障害のある方の中には、人と対面で仕事するのが難しかったり、出社するのが難しいなど様々なことがあります。

ひとり親の方も同様で、子どもを預けなければいけない、子どもの為に自分が頑張らなければいけないなどがあります。

そこで、ExcelやGoogleスプレッドシートが得意であるとか、Webサイトを作れる、Wordpressでブログを作成できるなどのスキルを身に付けられれば

仕事をする、探す上で非常に幅が広がります。

このスキルがあれば、自宅でお仕事も可能になるし、仲間と一緒に運営もできます。
そんな思いから「おさるのパソコン教室」やブログを運営しています。

おすすめの記事