これからの自分に自信を持つ

これからの自分に自信を持つ

ことばコンシェルジュ・堤みゆき /

2024/03/18 16:41 | 1019 文字

先日、ボーッとTikTokを見ていた際、「そう、それそれ！！」という名言に出会いました。

「え？お尻の真っ青な若造からババア呼ばわりされたって？」

から始まるその動画から放たれた名言、

若さは一瞬　気品は一生

に、思わず鼻息混じりの「う～ん！☆☆☆」が出ました。(わかります？この感じ)

「若い若いとチヤホヤされるのはほんの短い間だけ。

経験や意識の積み重ねから身に付けた気品は一生もの。

それが何物にも代えがたい財産だという自信を持ってね。」

そんなエールが贈られていました。

私は以前、女子力アップセミナーのようなものを開いていたことがありまして、

その際、

「女性が、若さや持って生まれた造作の美しさだけで勝負できるのは20代まで。

30代を迎えたら、経験や知識、肌の美しさで勝負。

そこに必要なものが『美意識』です。」

と言い切っておりました。

今でもその思いは変わっておりません。

若さはとても尊いものです。

しかし、そこに価値を求めすぎるのはいかがなものかと思います。

痛々しくさえ見える若づくりに励むより、今の自分に自信を持てるような在り方を求める方が、

年齢を重ねる上での得策なように思います。

で、その「自信」について。

「自信がある人」ってどんな人を思い浮かべますか？

堂々としている、ハキハキとものを言う、目ヂカラが強い...

など、態度にその様子が表れている人が浮かぶことが多いかと思いますが、

もう一歩掘り下げると、

「自分の現状を『これで良し！』と認識している人」のことだそうです。

誰かや何かと比べることなく、今の自分を容認できているから、態度が堂々とした「自信がある人」に見えるということですね。

そのベースとなるのが、経験や知識を積み重ねようとする意識です。

起こったことや見聞きしたことを吸収しようとされる方は、好奇心旺盛で若々しく見えます。

『若さは一瞬　気品は一生』

年齢相応の気品や美しさの秘訣は、「若さ」ではなく「若々しさ」なのかもしれません。

『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。

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