【肩書き事例】岡本利恵子さま
【肩書き事例】岡本利恵子さま
メナードフェイシャルサロン『アール ミノン』代表の岡本利恵子さん。
https://www.facebook.com/rieko.okamoto.90
滋賀県大津市にサロンをオープンされて、今年で20周年を迎えられました。
ご自身でも「温かく安心できる母のような存在でありたい」とおっしゃる通り、優しさと強さと懐の深さで人に接し、導かれるお姿は、さながら慈母観音のようです。
(決してお世辞ではなくて、年齢はほとんど変わらないのに「大津の母」とか思っているくらいなんですよ、ワタシ。)
メナードのサロンオーナーとして後進の育成に注力しておられますが、サロンを訪れる方の全てがメナードのお仕事に興味を持たれるとは限らないため、
ご自身の人生経験も活かしてもっと幅広く女性の生き方支援をしたいと考えられたタイミングで、2018年9月に肩書きと自己紹介用プロフィールをご依頼されました。
自立を希望する女性や、人のために役に立ちたいと思う女性は多いのですが、何から始めたらよいかがわからないという方も多々いらっしゃいます。
そこに寄り添い、小さなことから大きなヴィジョンまでを具体的にイメージさせてあげることで(←利恵子さんはここがめちゃくちゃ上手い!)、一歩を踏み出し、そのまま歩き続けられるようサポートされるのですが、
「その人と一緒になって自分も楽しみたい」という思いを強くお持ちです。
その思いや利恵子さんのお人柄を踏まえて、肩書きを『JOYプロデューサー』といたしました。
「Enjoy」のJOY、「Joyful」のJOYなど、楽しさ・喜び・嬉しさを表し、利恵子さんの理想像である「温かく安心できる母のような存在」から連想する温かさも含めました。
フェイシャルエステでキレイになるお手伝いや、エステティシャン・サロン経営希望者を育成する人ということで、「トレーナー」ではなく「プロデューサー」をチョイス。
「総監督・応援団長」のイメージです。
同時に名刺の裏書に使用するキャッチコピーを、
それまでの「なりたい貴女の夢を全力でサポートします。一緒に夢を叶えましょう。」から、
「人に喜びを与えられる女性になりましょう。」に変更いたしました。
多くのビジネスパーソンが感じておられる「交流会などで自己紹介する場面になると、頭が真っ白になる問題」を解消すべく、1分程度で話せるプロフィールを以下のように作成いたしました。
「フェイシャルサロン経営を通じて、女性の生き方や自立を支援するJOYプロデューサーです。
『JOY』は楽しさ・喜び・嬉しさを表します。
人に笑顔になっていただけるような何かをしたいと思いながらも、何をしたらよいかわからないという女性のために、人が集まる温かいサロン作りのプロデュースをいたします。
人に喜びを与えられる女性へと成長することで、お客様から「有難う、また来るね」と言っていただけることは何よりのご褒美となります。
その喜びを体感し、次の世代へと伝えていける女性が育つよう、楽しく温かいサポートを続けております。」
利恵子さんはこれをすぐにプリントされ、ノートに貼り付けて、交流会の度に御守りとされていたそうです。
安心を準備しておくことって大切ですよね。
その後の1年間で、固定客が30名増加したとの報告をいただいた際、「私ね、JOYになってきましたよ。」とおっしゃいました。
私が肩書きを作成するポイントの一つは、「その人の等身大よりひと周り大きく表現すること」。
そこへ向かって人は進化成長するからです。
言葉が人の進む道を後押ししてくれることを感じ、それを体現し続けてくださることを、とても嬉しく思いました。
2023年7月現在、肩書きを新調されてからの変化をお尋ねすると、
「何事も相手優先だったが、『自分も楽しんでいいんだ、幸せになっていいんだ』と許可することができた。
『子育て中のお母さんでも、自分を楽しんでいいやん』と、他者も自分自身のことも客観視することができるようになった。」
とのこと。
また、コロナ禍で他社メーカーの個人サロン(自宅サロン)経営者が閉店を余儀なくされるなど、沈みがちな話題が多い中でも、
「相手だけでなく自分も楽しくないとイヤ」
「私が楽しくなかったら、相手も楽しくないはず」という思いを持ちながら人に寄り添い、話を聞き続けられたとのこと。
『JOYプロデューサー』という肩書きがあることで、気持ちの軸がブレずに済んだともおっしゃっていました。
私が考える肩書きとは、「信念を表す言葉」。
その人の目標や目的がはっきりすることは、もし何かが起きて迷ってしまっても、また道に立ち戻るための「拠り所」になります。
そういう意味で「言葉は御守り」だと思うのです。
『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。
https://www.hanayagi-style.com/
メナードのサロンオーナーとして後進の育成に注力しておられますが、サロンを訪れる方の全てがメナードのお仕事に興味を持たれるとは限らないため、
ご自身の人生経験も活かしてもっと幅広く女性の生き方支援をしたいと考えられたタイミングで、2018年9月に肩書きと自己紹介用プロフィールをご依頼されました。
自立を希望する女性や、人のために役に立ちたいと思う女性は多いのですが、何から始めたらよいかがわからないという方も多々いらっしゃいます。
そこに寄り添い、小さなことから大きなヴィジョンまでを具体的にイメージさせてあげることで(←利恵子さんはここがめちゃくちゃ上手い!)、一歩を踏み出し、そのまま歩き続けられるようサポートされるのですが、
「その人と一緒になって自分も楽しみたい」という思いを強くお持ちです。
その思いや利恵子さんのお人柄を踏まえて、肩書きを『JOYプロデューサー』といたしました。
「Enjoy」のJOY、「Joyful」のJOYなど、楽しさ・喜び・嬉しさを表し、利恵子さんの理想像である「温かく安心できる母のような存在」から連想する温かさも含めました。
フェイシャルエステでキレイになるお手伝いや、エステティシャン・サロン経営希望者を育成する人ということで、「トレーナー」ではなく「プロデューサー」をチョイス。
「総監督・応援団長」のイメージです。
同時に名刺の裏書に使用するキャッチコピーを、
それまでの「なりたい貴女の夢を全力でサポートします。一緒に夢を叶えましょう。」から、
「人に喜びを与えられる女性になりましょう。」に変更いたしました。
多くのビジネスパーソンが感じておられる「交流会などで自己紹介する場面になると、頭が真っ白になる問題」を解消すべく、1分程度で話せるプロフィールを以下のように作成いたしました。
「フェイシャルサロン経営を通じて、女性の生き方や自立を支援するJOYプロデューサーです。
『JOY』は楽しさ・喜び・嬉しさを表します。
人に笑顔になっていただけるような何かをしたいと思いながらも、何をしたらよいかわからないという女性のために、人が集まる温かいサロン作りのプロデュースをいたします。
人に喜びを与えられる女性へと成長することで、お客様から「有難う、また来るね」と言っていただけることは何よりのご褒美となります。
その喜びを体感し、次の世代へと伝えていける女性が育つよう、楽しく温かいサポートを続けております。」
利恵子さんはこれをすぐにプリントされ、ノートに貼り付けて、交流会の度に御守りとされていたそうです。
安心を準備しておくことって大切ですよね。
その後の1年間で、固定客が30名増加したとの報告をいただいた際、「私ね、JOYになってきましたよ。」とおっしゃいました。
私が肩書きを作成するポイントの一つは、「その人の等身大よりひと周り大きく表現すること」。
そこへ向かって人は進化成長するからです。
言葉が人の進む道を後押ししてくれることを感じ、それを体現し続けてくださることを、とても嬉しく思いました。
2023年7月現在、肩書きを新調されてからの変化をお尋ねすると、
「何事も相手優先だったが、『自分も楽しんでいいんだ、幸せになっていいんだ』と許可することができた。
『子育て中のお母さんでも、自分を楽しんでいいやん』と、他者も自分自身のことも客観視することができるようになった。」
とのこと。
また、コロナ禍で他社メーカーの個人サロン(自宅サロン)経営者が閉店を余儀なくされるなど、沈みがちな話題が多い中でも、
「相手だけでなく自分も楽しくないとイヤ」
「私が楽しくなかったら、相手も楽しくないはず」という思いを持ちながら人に寄り添い、話を聞き続けられたとのこと。
『JOYプロデューサー』という肩書きがあることで、気持ちの軸がブレずに済んだともおっしゃっていました。
私が考える肩書きとは、「信念を表す言葉」。
その人の目標や目的がはっきりすることは、もし何かが起きて迷ってしまっても、また道に立ち戻るための「拠り所」になります。
そういう意味で「言葉は御守り」だと思うのです。
『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。
https://www.hanayagi-style.com/
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